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調剤薬局の薬剤売上の粗利、つまり薬価差益がどの程度あるのか、確認してみます。
売上・原価とも内訳が明確に開示されているのはメディカル一光・阪神調剤薬局だけ のようですので、この2社の薬価差益を確認してみます。 以下の表の「薬剤利益率」が薬価差益率となります。ちなみに「技術料利益率」に 色がついてますが、本当は薬剤利益率にも色付けてたんですが、何故かgifにしたら 色が消えてました(笑)。 (2005年3月期中間決算資料より) メディカル一光は9.7%、阪神調剤は7.6%です。 2004年に△4.2%の薬価引下が実施されましたが、メディカル一光は薬剤利益率 が0.5%上昇しています。阪神調剤は逆に1.2%下がっています。 この2社の違いは良くわかりません(笑)が、メディカル一光の数値を見る限りは 少なくとも薬価引下げで薬剤利益率がそのまま下がるわけではないことだけは確かなようです。 今後もこの数字が開示されていればチェックしていこうと思います。 今日はあまり説得力の無い中途半端な内容になってしまいました・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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