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テーマ:●ミニバスあれこれ(5819)
カテゴリ:戦評
「アップの時に、転んで手首を傷めました 試合に出れません」
午後の太田南さんとの試合前のアップ時、体育館の外で走っている時に、 転んで左手首を捻ったと、ショウコちゃん改めショウヘイが、 ナベコーチに付き添われ試合前に報告に来ました 湯谷の3柱のショウヘイの怪我に、他の子どもたちも動揺気味・・・ やはり上組さんへの勝利で、浮かれモードに突入していたようです 「出来るか出来ないかじゃなくて、やるかやらないかだ 左手が使えなくても右手がある 足だけでディフェンスだってできる 試合に出れないなんて軽々しく口にすることは、エースとしての自覚がない 出なさい」 これが地区予選や県大会前なら、そんな状態であれば試合に出さず病院直行 そして他の選手を試合に出し、幅広く経験をさせるところですが 幸い()にも選抜大会までは時間があります さすがにベストでは出しませんが、熱い女2号:ショウヘイママの了解を取り付け 2Qだけ強行出場させることにしました きっとショウヘイは優しい子なので、 「自分が充分な状態でなければ他の子に・・・」と思っての発言でしょうが・・・ チームのエースなんだから「怪我だろうが、具合が悪かろうが俺が出る」っといった 「俺が」の気持ちが前面に出ないことに、私としてはかなり不満 2年前のへそカップで、準決勝で唇を切って、速攻で病院行き しかし、病院で3針を縫ってきてから決勝に駆けつけ 「大丈夫だから、出して欲しい」と言って、半ば強引に出場 チームのキャプテン&エースとしての仕事を果たしたコウヘイのことを思い出しました 今年の3本柱のハルキ・ショウヘイ・キイチにも そんなコウヘイのような「俺が」の気持ち持って欲しいな・・・ っとそんな事件発生で子どもたちが動揺するなか、大田南戦が開始 では、その戦評です ≪3戦目≫ 湯 谷 ●36―44 太田南(群馬) 太田南さんは、湯谷と同様でサイズのないチームでしたが、 照光カップでの切り替えの速いバスケットは、かなりのインパクトがありました こんなチームと対戦すれば、湯谷にいい刺激になると思い、今回の念願かなっての初対戦 私は当然楽しみでしたが、後で保護者の聞いたところによると 子どもたちかなり楽しみにしていたとのことでした 1Q(12-14) ビビルの集まる1Q またまた芹田戦の反省を生かせずゲームの起こしを失敗 2Q(10-6) ショウヘイが片手しか使えないなか、ショウゴ&マモががんばりを見せ、逆転して後半へ・・・ 3Q(8-12) 負ける試合特有のパスミスを連発 逆転を許し防戦一方の展開に 4Q(6-11) 1日3試合の4Qということで、湯谷に最後まで走りきる気力も体力も残ってなく ○フリースロー成功率:4/12(33.3%) 3Qからショウヘイが出れないことで、得点が下がるのは仕方ないことですが 太田南さんの#6のスピードに全く対応することができず、ディフェンスが崩壊・・・ 当然、プレスをする余裕なんかはなく スピードという土俵では負けたくなかったんですが 「気が緩む」だけならまだしも、相変わらずの体力不足は改善されてなく・・・ 試合後、各チームの指導者の皆さんとお話しするのが、恥ずかしかった ただ、ここでは企業()秘密のため書けませんが、収穫もありました この太田南さんからいただいた収穫を、明日からの練習でうまくいかせるよう思案中・・・ 転んでもただでは起きませんよ 今週末の「妙高はね馬ミニバスケットボール交歓会2007」で 新潟&富山の強豪チームとの対戦に、少しでも活かしたいと思ってます 湯谷の子どもたちは、明日からの練習は覚悟して参加するように・・・ 最後になりましたが、会場設営&運営をしていただいたM先生と芹田の皆さん、 遠方よりわざわざ参加いただいた上組さん&太田南さん、本当にありがとうございました またこれに懲りずに、これから末永く交流をよろしくお願いいたします バスケの情報はここから 『人気ブログランキング』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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