体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

体にいいものにこだわって! 悠々粋亭

20150704健康寿命を延ばす日本の伝統食材

Last update 20150724
2015年7月4日 ≪Dr.プラス≫日本の伝統食材SPより
スーパードクターはこれを食べる
健康寿命を延ばす(秘)食材SP
    
健康にいいと言われている食品はたくさんありますが、実際、健康で長生きをしている人
たちは何を食べているのでしょうか?
それは、日本に古くから伝わる伝統的な食べ物で、メディアでも度々登場しています。
健康長寿と栄養成分に関するスーパードクターたちが、今、最も注目する食材をご紹介!

諏訪中央病院名誉院長 鎌田實先生
【粉豆腐】

若返る血管年齢!悪玉コレステロールを減らす「粉豆腐」
◎注目の成分は、「レジスタントタンパク」
レジスタントタンパクとは⇒植物性タンパク質の一つでLDL悪玉コレステロール値を
下げる働きがあると言われていて、体内に吸収されにくく食物繊維のような働きをします。

◎悪玉コレステロール値を下げる働きがあるといわれている
悪玉コレステロール値が下がれば、動脈硬化のリスクも下がり、心筋梗塞や脳梗塞、認
知症の予防が出来るため、健康寿命を延ばすということにつながります。

◎地域の伝統食「粉豆腐の炒り煮」として食べるほか、卵とじ、グラタンやハンバーグに
入れてもいい。


※悪玉と善玉のバランスLH比
LH比とは、「LDLコレステロール値÷HDLコレステロール値」で示される比率のこと。
LDLコレステロール値が正常(140mg/dl未満)なのに、心筋梗塞を起こしたという例が
非常に多いことが分かってきていて、LH比が2.0を超えると血管内のコレステロールの
蓄積が増えて動脈硬化が疑われ、2.5を超えると血栓ができている可能性があり、心筋梗
塞のリスクも高いことが指摘されています。その反対にLH比が1.5以下では、血管内が
きれいで健康な状態です。
そこでLH比の目安として、「ほかに病気がない場合には2.0以下に」、また「高血圧や糖
尿病がある場合、あるいは心筋梗塞などの前歴がある場合には1.5以下に」することが望
ましいとする病院が増えているそうです。

★番組では、旭松食品の「粉豆腐」が紹介されました!
http://www.asahimatsu-shop.com/user_data/kona.php


北海道大学水産学部 宮下和夫教授
【ギバサ】

免疫力アップで万病予防、脅威の海藻「キバサ」
◎ネバネバ成分のフダイコン=水溶性の食物繊維
不溶性食物繊維とは、野菜や特に豆類に多く含まれている。

◎フダイコンが腸の中で善玉菌の餌となり、腸内環境を整える働きをする。その結果、腸
の免疫細胞を活性化させ、免疫力を高める効果が期待できるという。

◎ギバサにポン酢をかけて混ぜ、御飯に載せて食べるほか、味噌汁や卵焼きに入れてもい
い。


※ギバサには、メカブやモズクの約3倍の水溶性食物繊維が含まれているので、少ない量
でも効果が高いそうです。
※「あかもく」という海藻が、地域によって、「ギバサ」(秋田)や「ギンバソウ」(山形)、
「ナガモ」(新潟県)などと呼ばれ、食されているそうです。

★番組では、ぎばさ製造直販 小林水産販売の「ぎばさ」が紹介されました!
http://shop.gibasa.jp/



★「健康寿命を延ばす」に関する図書のご案内≫


レシピのご紹介~(^^♪
※このページでご紹介の健康レシピをマイブログ
”からだにいい!『健康レシピ』でご紹介したいと思います~(^^♪
★『粉豆腐』≫★『ギバサ』≫★国産『米油』≫★認知症≫★健康寿命≫


© Rakuten Group, Inc.