CAPSULE MONSTER

高雄に戻りますが高雄駅に着いた時、何気に雑誌チェックした私。
ケンジくんを見に高雄へ来ながら探したのは、もちろんジェイ（爆）
ないなぁ、と１度離れたものの黒い表紙が少しだけ見える雑誌に呼ばれて手に取ると。。。

　　　

ケンジくん！

私、普段はよっぽどじゃないと雑誌を買いません(^^;)
すぐたまっちゃうし、かさばるし、スクラップなんて面倒な事はしないし（爆）
でも、この時は並のテンションじゃなかったので（笑）

LaLaちゃんと「今、買うと荷物になるよねぇ」と悩んだものの「帰りはココ通らないし、やっぱり買っとこう」と２人で買いました。

買って正解

高雄だけが黒いケンジくんだったのです。＾＾
台北に戻ってくると白いケンジくんばっかり。
後で中身を確認すると全く一緒でした(^^;)

　　　

さて。
台南から新幹線に乗り、今度は台中へ。
初めての台中です！しかも日が落ちて真っ暗です！

でも、そんなの関係ねぇ

我々が目指すは、なんとか百貨店（笑）
駅から出て、すぐタクシーに乗り込み地図に目的地を赤マルをしていたので「ココ」と見せると「ＯＫ！」

地図から判断するに１０～１５分くらいかかると思われたので、ちょっとくつろいでいた私。
ところが結局２０分くらいかかったのかな…多少、渋滞はしていたものの、どさくさに紛れて遠回りされた模様(^^;)

LaLaちゃんは何度も腕時計を見ながら「まだかな？」とイライラ？
それに油を注ぐように私は、のんびりと「駅から少し離れてたから、もうちょっとじゃない？」
間に合うかな？と不安がるLaLaちゃんの横で私は、なぜか落ち着いてて「もうちょっとじゃない？」と繰り返していました。
なぜか「間に合わない」とは思わなかったというよりも「間に合う」と妙に確信を得ていました。
なので着いて降りた瞬間、私は「ほらね！」
まぁ、間にあったので言えた言葉ですが(^^;)

　　　

結局、会場に滑り込み。
降ろされた場所の反対側でＣＤを販売していて急いで買いました。
「日本人だ」とスタッフがヒソヒソ（笑）
きっとスタッフも、まさか私たちの計画的な行動とは思いもしなかったでしょう。
偶然、見かけてやってきたくらいにしか思ってなかったかも？

ホントに滑り込みで私たちが最後でした。
とにかく早く行け！と急かされ「あ、ＣＤあけないと」と開封口を探して立ち止まると「貸して！」とばかりにスタッフに取り上げられ（笑）先に行け、と促されました。
え、でもＣＤは…とオロオロしていると「ホラ！」とばかりに渡されました(^^;)

ケンジくんのいるステージに上がると先にいた女性が「日本の方？お先にどうぞ」と譲っていただきました。多分、日本人だと思います。

また、そこで「あ、ポスターにサインしてくれるんや」とポスターをゴソゴソして立ち止まってると、またスタッフが来て（笑）
また「貸して！」とばかりに取り上げられ（笑）進んで！と促された時に列が途切れたのでケンジくんが「どうした？」とばかりに、こちらをのぞきこんでました。

そのケンジくんと目が合った私。
「あ、ケンジくん♪」の私に対しケンジくんは私の顔を見ると、えらい驚いてて

あー

叫んでました（笑）
マジかよ！て感じで、びっくりしてるやら笑ってるやら、でもやっぱり驚いてた（笑）
最初からいなかったのに、いきなり！しかも最後も最後にやってきて。
ケンジくんも、まさかの日本人登場に相当びっくりしたんでしょう。＾＾

すーんごい笑顔で「２カイ！」て吹き出してました（笑）
「うん、２回！」とケンジくんの笑顔につられて私も笑ってしまいました。
もうケンジくん、ニッコニコです。＾＾
びっくりしてるけど嬉しい！とばかりな、もうこれ以上は笑えないくらいニッコニコ！

　　　

ニコニコのままＣＤにサインしてくれて、それからポスターにもサイン…した後、ペンが止まりました。
どした？とケンジくん以外の全員が思ったでしょう、そんな空気が流れる中ケンジくんは下に向いたまま、ニコーッ！
山を２つ書いたトコでペンが止まり、何が起こったのかわからない私は「ケンジくんが貴重なポスターにラクガキを！」と思わず止めそうでした。
ニコニコのケンジくんに見とれてて出遅れ、ラクガキされてしまいました(^^;)

そして「アリガト」と眩しい笑顔を受けて握手。
私もケンジくんに何か言ったのですが…

何語？

苦笑気味なケンジくんの手を握り返す気持ちの余裕もなくケンジくんの手を触っただけで結局ケンジくんが軽く私の手を握ってくれました(^^;)
正直、真っ白（笑）
LaLaちゃんを忘れて先に行ってしまいました

「あ！」と、いきなり我に返りポスターを見ると、そこにはケンジくんの嬉しい気持ちが描かれていました。＾＾
もうケンジくん、スキー
完全に自分の世界へ入っていた数十秒でした（笑）

　　　

それから、すぐにサイン会は終わり、ケンジくんの挨拶が始まりました。
私たちはステージ脇からケンジくんの横顔を眺めることに。
周囲の方のデジカメを見て私も「カメラ、カメラ」と夜のケンジくんを撮るべく出すとケンジくんが、こっちに向いて…ニコッと手をあげたんです。

　　　

またもや埋もれていたのでぴょんぴょん跳ねて「ケンジくーん！」と手を振ると…笑ってました（笑）
数分という短い間でしたが何度も何度も正面ではない、こっちに向いてくれて

そして反対側からステージを降りたケンジくんを見送るべくファンが車に群がります。
私は小さいので人の隙間から車に近づき、ケンジくんが顔を見せてくれるのを撮るべく（爆）待ちました。
結局、ケンジくんが顔を見せてくれる事はありませんでしたがカーテンの隙間から手を出して「バイバイ」と手を振って車は出て行きました。

LaLaちゃんの「私たちがサプライズゲストだったね！」に納得してしまいました。＾＾
高雄では正直「まだ台中がある」と、どこか余裕があったのかも？
台中の方が時間は短かったのに同じような充実感がありました。

悔いなし

それから台北に帰るべく、またタクシーに乗って台中駅へ。
この時間の新幹線に乗りたい、と運ちゃんにゼスチャーで伝えると「ＯＫ！」とカッ飛ばしてくれました。＾＾
台中滞在時間、約４０分ちょい（笑）
こうして初めての台中は１時間も滞在する事はありませんでしたが濃い思い出ができました。＾＾

台中の様子。
台中１
台中２
台中３
人も多かったので盛り上がってたようです。。。

そしてホテルに戻り、LaLaちゃんはベッドに倒れました(^^;)
後で話を聞くとLaLaちゃんの起きた時間と私が寝た時間は３０分違い（笑）
日本時間で午前３時過ぎくらいに寝たのかなぁ、もう私も限界でしたから(^^;)

この日の朝ちょうど部屋を出る前にケンジくんのＭＶ、ジェイのＭＶと立て続けに流れてて「朝からラッキーだね、今日はいいことありそう♪」と言ってたのですがホントいい１日でした。＾＾

さすがに疲れたなぁ、と荷物整理をして、もう寝なきゃなぁ、と最後の最後までテレビをカチカチやってた私。
最初はベッドの上に座ってたのが寝転がりゴロゴロしながらカチカチ。
あー、もうダメだ、と思いながらも手だけが勝手に動いてる感じでカチカチ（笑）
（チャンネル）もう１周したら寝よぉ…お？

！！！！！！！

　　　

最後に飛びあがらせたのは棟梁でした。。。