|
カテゴリ:今日の出来事
昨夜起こったことなんですが バスケから帰ってマンションに 外の階段で上がろうとすると そこに一人のおばあちゃんがいました。 乳母車押してある、見た目80過ぎのおばあちゃんです 私を見つけるなり 「あのーすみません」 「怪しい者じゃないのですが・・・・」 と話しかけてきました 怪しい者じゃないと言われても 夜11時過ぎくらいです 十分怪しいのですが・・・・ 以下私とそのおばあちゃんの会話です お:「このマンションの者ですが鍵がないので 中にいれてもらえませんか?」 私:「鍵はお持ちじゃないんですか?」 お:「持ってないので入れないんです」 私:「部屋は何号室ですか?」 お:「忘れてしまったのですが6階です」 私:「・・・・・・・・・・」 お:「とりあえずトイレに行きたいんです」 私:「じゃあトイレだけでも」 ってことで一階のロビーにある共用部トイレまでは 案内しました。 トイレから出てこられて、そのおばあちゃんが お:「ここで待たせて貰いますからいいです」 私:「だ・誰をですか?」 お:「娘です」 私:「どうやって連絡するのですか?」 お:「電話します」 おいおい どう見ても携帯持ってるようなおばあちゃんじゃありません 私が中に入れてしまった手前 責任は私にありますものね 少し痴呆症気味なのか、所々言ってあることが おかしいのです。 多分深夜徘徊してあったのでしょう 私:「部屋番号思い出せないですか?」 お:「604か605だと思うのですがねぇ」 でもどちらにも連絡するわけにもいかず 待っていると お:「605だと思います。」 「これだ、思い出したんだ」と思い605号室の インターホン鳴らしました。 すると 「うちにはおばあちゃんいませんけど 605とおっしゃってるなら、ちょっと降りてきます」 との返事 605号室の人が降りてこられて 「ウチじゃないですが、隣の○○さんじゃないかな?」 すると思い出したかのように そのおばあちゃんが 「私は○○です」 早くそれを言ってよぉ~ 急いで郵便配達ポストの方に回り ○○さんは何号室か確認しました あった、あった○○さんは604号室でした 早速インターホンのボタンを 押して連絡取ると 「すみません、ウチです。ご迷惑をおかけしました」 と返事が返ってきたのです。 そして、すぐに降りて来られました てんやわんやしたものの 無事解決。良かった良かった。 時計を見ると、11時40分過ぎてました かれこれ40分位巻き込まれていたことになります。 それにしても子供と同じく おばあちゃんの深夜徘徊は とても怖いもんだと実感しました。 まだマンションまで帰って来れてる おばあちゃんだったから良かったけどね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日の出来事] カテゴリの最新記事
|