ふと、そんな研ナオコの歌を想い出してしまいました。いつも、危機管理を叫ぶ石原慎太郎が台湾から帰ってくるという絶妙なタイミングで破綻、いや破断したというのも何かの縁ですか?
たしか札幌の地下鉄や多摩都市モノレールも同様な車両を採用していると思うのですけれど、同じ様な故障の事例は過去には発生していないのですかね。
まったく話は飛びますが、ゆりかもめの社長も都庁の天下り局長でしたね。まあ、石原慎太郎自身は天下り容認論者みたいですけれども。
そういえば、この間の都議会での予算特別委員会の締め括り討議で公営企業とりわけ水道・下水道両局における特命随意契約についての質疑を見ていましたけれども、かつては民間に競争入札していたものが「高度のノウハウ・技術性」を持っているとして両局の傘下にある出資法人へ特命随意契約されるようになった点についての合理的な釈明は聞かれませんでした。
あるいは、2016年に向けてのオリンピック招致活動やら青梅マラソンを出し抜く東京マラソン開催などネタに枯渇した石原都政の方向軸は再びイベント頼りの安直なマンネリ打破へ軸足を戻しつつあります。
こんな状態を利用して本気で三期目に意欲を見せるのだろうか。まったく困ったものだ・・・。