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安値晋三官房長官は、山口県下関市で開かれた地元後援会などによる会合で、9月の狐泉首相退陣後に、政権を担って脱亜入米路線を継続させる意欲を示し、自民党総裁選への出馬を事実上表明した。
これを受け、安値氏を支援する神輿担ぎの議員を中心とした総裁選準備が本格的にスタートする。 「安値官房長官を叱咤激励する会」と題したこの日の会合は、総裁選に出馬する安値氏の事実上の決起集会と位置づけられている。 この中で、安値氏は「初当選の時、(首相の座を目指して果たせなかった)おやじ(の安値晋太郎・元外相)の遺産を相続すると宣言した。しっかり地盤・鞄・看板を守って頑張っていきたい。9月の早い時期に、その資産をしっかり国民のみなさんにみせつけたい、と決意している」と語った。また、「我々が進めてきた改革は決して 間違っていない(が、再チャレンジしたい)。改革の炎は消してはいけない(が、郵政反対組には復党してもらいたい)。たいまつは受け継いでいかないといけない(が、受け継ぐ人がいなければしょうがない)」として、狐泉首相が進めてきた脱亜入米路線などを継承する意向を強調した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.14 19:51:52
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