第12笑 伊坂とJCKA大作戦仮面ライダー火男『第12笑 伊坂とJCKA大作戦』 むにゃむにゃ・・・どうも、仮面ライダー火男こと、伊坂ケロです。 今回は訳あって朝早くから電車の中で挨拶ショットです。 と言う訳で少しでも寝て体力を回復させたいので、今回も体を張ったネタを提供したいと思います。 本日はですね・・・ 現地に着くまでまだ内緒です。 火「思わせぶりかよ!?」 桜「今日は大きい方の挨拶ショットはないんですか~?」 伊「だって今回は全部1人で撮影してるんだから仕方がないじゃん。本来だったらUちゃんにお願いしようと思ったんだけど、都合悪いって断られたし、オッパッピーは今から行く所に連れてっても大変な事になりそうなんだもん。 だから今回は撮影はオデ1人。そして火渡ちゃんと水郷ちゃんには一日ボディガードをお願いしたって訳」 火「・・・で?こんな朝早くに俺と水郷を連れ出して何処へ行くつもりだ?秋葉に行くんだったらこんなに早くに家を出なくたって・・・」 伊「確かに秋葉にも寄るけど、今は別な場所へ向かわないといけないんだよね・・・ま、兎に角今は昨日のバイトの疲れがまだ完全に取れてないから、秋葉に着いたら起こしてね。Zzzz・・・」 桜「おやすみケロちゃん♪」 1時間後・・・ 桜「ケロちゃん、起きて下さいよ。秋葉に着きましたよ」 伊「・・・むが?」 と言う訳で電車の中で転寝をする事約1時間で秋葉に到着。 時間は午前7時30分。秋葉原駅の風景をパシャリ・・・ 通勤時間のお父様方、お疲れ様です。 しかし僕も先に進む為に歩き続け、東京駅行きの電車に乗り換え、5分ほどで東京駅に到着。 そしてさらにここから今回の目的地へ直行するバスに乗る為、バス停に向かうと・・・ 人多すぎ!(赤い矢印がバス停) 火「だが、お前の目指している場所に向かう為には並ぶしかないな」 伊「・・・そうだ、オデは今回のミッションを失敗させる訳にはいかないんだ!こんな事で萎えてる場合じゃない!!」 そんな気持ちが届いたのか、行列は7~8分程で解消され、バスに乗る事25分、目的地へ向かいます。 桜「そう言えば、結局何処へ行こうとしてるんですかケロちゃん?」 伊「それは・・・現地に着けば解るよ。ほら、噂をすれば何とやら・・・」 火「む!?こ、ここはもしや・・・」 火「東京ビックサイトじゃねえか!」 桜「て事はケロちゃんもしかして・・・」 伊「そう。今回オデはコミケに参加するのだよ!」 火「何でまたコミケに参加しようと思ったんだよ。お前には縁のない場所じゃないか」 伊「いや~それには深~い事情があってね、その理由が・・・」(2人の耳元で喋ってる) 火「・・・なるほど、そういう訳か」 桜「そういう事なら、喜んで協力しますよ」 火「ボディガードに佐輔とミスティを指名しなかったにも納得がいくな。あいつの事だ、ミスティに際どいコスプレさせたりするだろうし・・・」 伊「そういう事。じゃあ説明とミッションの内容も教えたし、係員さんの指示通りに動こうか」 ここに来て2人に事情を説明した僕は、係員さんの指示に従って東サイドに移動。 そして着いた先に待っていたのは・・・ なんという人の多さ・・・ 見渡す限り人人人・・・WHFでもここまでギッシリと人が集まっているのは見た事がありません。これがコミケパワーというやつか・・・ さらにこの蒸し暑い中、残り2時間は大人しくしなければいけないと言う罠・・・ そして追い討ちに全方位を腐女子と思われる方々とオジサンに囲まれて、各自の話が耳に入ってきます。話し相手もいない為、僕はその場を朝買ってきたおにぎりを食べながら、お気に入りの曲が詰まったMP3で耳を塞いで耐える事にしました。 そうやって耐えに耐えて2時間半経過。何とか販売会場に入る事が出来た僕は、人ごみに押されながらメモしたブースを目指して彷徨い続けました。 なお、中では写真撮影は禁止の為、どういう状況だったか、会話でお楽しみください・・・ 伊「はぁ、はぁ・・・な、何とかヒューマンウェーブから脱出できたよ」 桜「これが波ならサーフィンが出来ちゃいますよねぇ・・・」 火「で?お前が行こうとしているブースは何処なんだよ?」 伊「ん~とねぇ・・・東 Oブロック 25aのエリアにあるんだって」 火「東 Oブロック 25aか・・・む?あれじゃないのか?」 伊「お、ここだここだ!え~と、この本を3冊下さい」 サ「900円になりま~す」 伊「よし、取り敢えず目的の物は手に入れたぞ」 桜「これが○○○○さんに贈る用で、こっちがケロちゃん用、そしてこっちがしもっちさんへのお土産用ですね」 火「やっぱりお前も欲しかったんじゃないか」 伊「そりゃあ、折角来たんだしオデも欲しいじゃないか。でもこれだけだと何か物足りないなぁ・・・」 桜「あ、向こうにことはちゃんとまこさんの本がありますよ」 伊「本当だ、シンケンジャーの本みたいだね。お~、絵が綺麗で好・・・うっ!?」(その場で本をゆっくり閉じる) 火「そ、それ18禁の本じゃないか!」(顔を赤くしている) 桜「こ、これはちょっと・・・」(顔を赤くしている) 伊「オデは一応読んでもいい歳だけど、いざ目の辺りにすると恥ずかしくなるね・・・」(顔を赤くしている) 火「どうせだったらM斑達に読ませても何の問題もない本の方が良いだろう。何かないのか?」 桜「あ!だったらこの少年コミックスみたいなのはどうですか?」 火「どれどれ・・・パロディ本か。まぁこれなら大丈夫だろ」 伊「じゃ、2冊買おうか」 といった様にわずか30分で目的を済ませた僕は出口に向かう事にしました。途中コスプレ会場でハヤテのごとく!のマリアさんや、ディケイド版死神博士のコスプレをしていた人を見かけたりしてちょっとテンションが回復。 そして出口にたどり着いた時、喉が渇いたので飲み物を買おうと自販機の前に立つと・・・ こんな物が売ってました。 火「ラベルが特注で200円だあ?ちょっと高くないか?」 伊「それでも欲しい人は欲しいんじゃないのかな?」 と疑問に思いつつも飲み物を買って再び東京駅へリターンし、さらに秋葉に戻って・・・ アニメイトへ向かいます。そしてここでもある物を買って・・・ 電車に乗って帰ります。 桜「わ~ケロちゃんが買ったカード、可愛いですね~」 そして自宅に戻ってきた僕は今回の戦利品を広げる事に・・・ 凄く、特撮率高いです・・・ 火「1個だけ違うの混じってるけどな」 かくして、戦利品を手に入れた僕はその後、学校の仕事やらバイトやらで忙しくなり、そして昨日の昼に・・・ 上記の戦利品を詰めた物を、プレゼントしたかった相手に贈ったのでした。 そう、今回僕がコミケに参加した理由とは、ある人の代わりに参加して、欲しそうな物を送るためだったのですよ。 これを公開している頃には届いているかどうかは解りませんが、送った相手の人が喜んでいただければ嬉しいです。 最後になりましたが、ここまで見ていただき、ありがとうございました。 コミケ会場って、隙を見せたら明日はない場所だったんだね・・・ 出演 仮面ライダー火男・・・伊坂ケロ 撮影現場 つくばエクスプレス車内 つくばエクスプレス秋葉原駅 東京駅 東京ビッグサイト アニメイト 秋葉原店 伊坂家 つくば郵便局 撮影 伊坂ケロ 蝶監督 伊坂ケロ 次回の公開予定は未定ですが、出来次第公開したいと思います。では・・・ ・・・え?結局JCKA作戦って何かって? ・・・そいつは教えられませんなぁ・・・ |