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きょうのモヨウは

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2015.01.12
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入院・手術された職場のnさんが職場復帰されている。

仕事はできているが手術の後遺症が痛々しい。

明らかに生活・仕事に支障がでています。


私も手術したのでわかるけど、

病気の部分を切り取って「治った」というけど、

後遺症が必ずあるのね。


病気で手術の場合、大きな検査を何度もして疲れるし、

癌の告知があると癌=死と思って気が動転するじゃない。

もう、早く切って治そうと思うばかりで

後遺症があることは聞いても深刻に考えてないと思うの。

「手術は成功!癌は完全に取りました。残念ながら

 患者は死にましたが」そんなブラックジョークがあるくらい。


その辺がクオリティオブライフ。

命の長さ、病気の苦しさ、つらさと

日常生活の快適さ?をいろいろ考えて

比較検討して治療方法を選ぶということなのね。


原発性アルドステロン症だった私の場合、

片副腎をとって重度高血圧はすっかり治った。

手術前、一つになっても生活に影響はないといわれてたけど、

ぐっと疲れやすくなったし、アレルギーになりました。


その時、併発疑いのあったクッシング症候群の場合、

同じように一つ副腎を切除しても

手術後の生活は後遺症がすごくつらい、と聞きました。


「手術して治る」ということは

必ず何かを失うことがあると改めて思った一週間でした。






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最終更新日  2021.06.19 12:26:34
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