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カテゴリ:コラム(?)
「at the BEING studio」シリーズは02年7月25日~03年10月25日毎月25日に1作リリースされたシリーズ。(後に廉価盤9作が12年9月26日にリリースされた)
元は18作リリース予定だったのが16作となった。(さすがに「DEEN」は無理だっただろうし、「vocal compilation90's hits vol.2~female~」では「中谷美紀」の名前も当初はあったが、最終的には収録されなかった。(「桜っ子クラブさくら組」や「KEY WEST CLUB」の楽曲は最初からリストにも上がっていなかったように想う)) 基本的には02年辺りにBeing(現在はB Zoneに変わった)に所属していないアーティストが多い。 (しかし「川島だりあ」「DIMENSION」「近藤房之助」は当時も活動している) 「T-BOLAN」「WANDS」「大黒摩季」といったBEST系を出しているアーティストには、このようなBEST系は珍しく無いのかもしれない。 しかし、全体的に見ると、2000円くらいでしっかりと曲が入っているのはお買い得かもしれない。 (「BEST OF BEST1000」だと安いが、BESTして弱い部分もある) Premium Tracksはこの段階で未発表音源か、レア音源が非常に多い。 洋楽のカヴァーと言ったモノは廃盤になって居ることが多い。 「MANISH」や「PAMELAH」辺りはシングルBESTとしても良いかもしれない。 「Mi-Ke」はこの当時としては初のBEST。両A面の「スワンの涙」が収録されていない。「クリスマス・イブ」は未発表音源なので貴重。 「織田哲郎」や「栗林誠一郎」はセルフカヴァーな一面もあったと思う。 (「織田哲郎」の場合は自身のヒットシングルも聴く事ができる・「栗林誠一郎」はソロと「Barbier」名義のものがある。Birbier名義の作品にはコーラスに「坂井泉水」の声が入っているのもある) 「vocal compilation90's hits 」シリーズは男性の方は収録曲はあるが、女性の方は少々少ない。 「J-BLUES compilation」はマニアックであるが、貴重音源満載。「稲葉浩志」「坂井泉水」のカヴァーも入っている。(「坂井泉水」のはヴォーカルを録り直して居る為、このヴォーカルテイクは今の所このアルバムのみだと思う) 「川島だりあ&FEEL SO BAD」は今までBEST系のイメージが少ない。「悲しき自由の果てに」のようなスマッシュヒットも聴ける。更にPremium Trackでは「愛内里菜」に提供した「NAVY BLUE」のデモが収録されているのも面白い。 「大黒摩季」の場合は、マニアックに「愛と疑惑のサスペンスエンディングテーマ曲集」に収録されていた「Twisty Love」が収録(他のシングル・オリジナルアルバムには収録されていなかった) 「憂鬱は眠らない」(織田哲郎&大黒摩季)も中々BEST系には収録されなかった楽曲。 デビュー曲の「STOP MOTION」も「album ver.」と工夫がされている。そして未発表音源の「夏が来る(spanish ver.)」という組み合わせも面白い。 「FIELD OF VIEW」も未発表作品の収録は大きい。 「近藤房之助」は「Good-by morning~Slow Version~」はシングルのカップリングなので中々収録されていなかった。「白いブランコでおやすみ」は「高田純次」とのデュエット。シングルとしてリリースされた。「BOMBER GIRL」は織田哲郎とのデュエット。CMソングとして92年年間88位にランクインしたヒットシングルである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 7, 2023 12:00:21 AM
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