男の体づくり第1回『下腹部の凹ませ方』
皆さんこんにちは、ザスインターナショナルです。今回は、「男のための体づくり」ということでシリーズでお送りします。男性はそこそこの年齢になると「ビール腹」のように下腹部がぽってり出てしまう人が多いです。そこで本日はそんな「ビール腹」や「ぽっこりお腹」を凹ませるための情報をお届けしたいと思います。腹が出てくると腹筋運動やクランチをする人が居ますが、これは半分正解で半分間違いです。確かに腹回りの筋肉を鍛えることで前方にこぼれ出てしまった腹が凹みますが、これは腹筋運動で鍛えられる筋肉とは違います。下腹部を凹ませるために必要な筋肉は「腹横筋」という腹筋運動で鍛える筋肉よりも内側に位置している筋肉です。鍛える方法は単純明快ですから、是非試してみてください。腹横筋を鍛えるには「お腹を凹ませる」だけでOKです。この「凹ませる」の意味はもちろん、脂肪をなくすということではなく、お腹の筋肉で物理的に腹を凹ませるだけです。例えば、ウエストを測るときに今だけ細く見せたい、という的にペコッと腹を凹ませるのと同じです。この「お腹を凹ませた状態で呼吸する」ことをドローインと呼びます。ドローインは、腹横筋を鍛え下腹部の出っ張りを制限してくれます。ドローインは寝ていても立っていても歩いていても座っていても出来るため、毎日意識的にドローインをすることで自然と下腹部を凹ませていくことが出来ます。ちなみに脇腹は腹斜筋という筋肉を鍛える必要があり、こちらを鍛えるにはある程度のトレーニング的な動きが必要になるので、またいずれ改めて紹介しようと思います。以上、ザスインターナショナルより男の体づくり第1回をお届けしました。