先物主導で日経平均買い戻しにより9600円台を回復。
先物主導で日経平均買い戻しにより9600円台を回復。 11月6日(土) 東京市場の日経平均は前日比267円21銭高の9625円99銭と大幅に3日続伸。 終値としては10月7日以来、約1カ月ぶりに9600円台を回復した。 東証株価指数(TOPIX)は大幅に続伸し、10月14日以来の高値で終えた。東証2部株価指数は5営業日ぶりに反発。 【東京市場マーケット】(11月5日) 日経平均 9,625.99 +267.21 日経225先物期近 9,650 +290 日経300 170.63 +3.84 TOPIX 834.98 +18.65 日経JQ平均 1,150.36 +5.89 マザーズ指数 355.37 +6.10 東証2部指数 1986.53 +14.07 ────────────────── 当サイト推奨銘柄の実績(会員限定) ■本日注目銘柄■ 注目銘柄は値上がり率上位ランクインする銘柄散見。 ■値幅取り銘柄■(値幅取りコース限定) 〇〇〇0(11/1推奨)ジリジリと下値切り上げている。 〇〇〇7(11/1推奨)値を下げ底値確認か。材料性もあり値動き注意。 下値を切り上げている銘柄続出。決算で売られて、売られ過ぎ注意銘柄も散見だが切り返してきている。 ■その他■ 米国市場は雇用統計は余り材料視されずにこれまでの上昇による利益確定売りが出て売買交錯ながらNYダウ小幅に6日続伸、ハイテク株の比率が高いナスダックは4日続伸、S&P共に小幅にプラス圏で終えた。 米国市場(11月5日) NYダウ :11,444.08 (+9.24) +0.08% ナスダック: 2,578.98 (+1.64) +0.06% S&P500 : 1,225.85 (+4.79) +0.39% シカゴ日経平均先物12月限(円建て) 終値 9700 (+50) 大証日経平均先物12月限 終値 9650 先週末の東京市場: 先物に断続的に買い戻しが入り、現物市場にも反映され買い戻しが入り上昇、日経平均は上げ幅が320円を超え、9700円に接近する場面もあった。大引けにかけては米時間5日発表の10月の雇用統計を見極めたいとの雰囲気も広がり、利益確定売りも出た。 京セラ、TDK、ソニーが高い。コマツとファナックは年初来高値を更新した。日産自は大幅高。トヨタやホンダも上昇した。商品相場の上昇を受け、国際石開帝石や三井物、三菱商、住友鉱、DOWAなどが買われた。 来週の展望 円相場の高止まりは上値をドンドン買っていくというわけにはいかないが、上下しながらも日本株の出遅れ感は強く、当面は戻り余地を試すか。但し、経済指数の発表は少ないので米国市場や為替など外部要因に注目。詳細は会員の部屋にて更新いたします。 お問い合わせなどは下記のHPからお気軽にお願いいたします。 「Johoさんの実績」HP http://kabujoho777.web.fc2.com/kabujoho.html 《メルマガ『まぐまぐ!』の登録フォーム》 http://archive.mag2.com/0000283038/index.html ------------------------------------------------------------ Johoさんの実績(株式投資情報) 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000283038.html -----------------------------------------------------------