Be in the depths of despair

公式サイト のURLをご覧の通り、ジブリ(美術館)が配給しています。

土曜日、ジブリ美術館で、「ウォレスとグルミット　ベーカリー街の悪夢」のブロガー試写会に行ってきました。

最初は駅からバスを使用して現地に向かおうと思っていましたが、連れの方が、「歩いていこう」と仰ったので、自分もそれに従い、丁度曇りで、且つ、湿度も低かったので、道中、体感的な不快指数は低かったですね。　緑も多かったですし、ぷち森林浴気分でした。

で、現地到着、美術館入り口で暫し待機。

開場後、フィルムの一部を切り取った入場券等々を頂き、早速一時間の時間を有効活用して、内部を探索してきました。

で、内部は撮影禁止だったので、残念ながら画像は無しです。

ポニョの全作画が山積みになっていたのは壮観で。　アレ、全部手書きですからね、、、苦労が忍ばれます、って、膨大な量でした。

ミニマムなアトラクションとでも申しましょうか？　全て手書きな拘り具合とか、その辺が、この美術館の見所だと感じました。 

で、１８：００になったら、鐘が鳴らされ、一般客は退場、ブロガー試写会に当選した人達だけ、映像展示室、土星座って映写室で、今回の映画を鑑賞。

今までの、ウォレスとグルミットシリーズと比較すると、ちょっとブラックコメディな感じでしょうか？　エイリアン２のオマージュ的シーンがあったのは笑えました。

総じて、丁寧な作りで、完成度は高く、尺の短い短編映画ですが、見応えはありましたね。　制作者の拘りを感じる。そんな作品かと。

あと、声優に有名人を起用するのはこの手の映画には良くあるプロモーション的手法ですが、観ていて、違和感はあまり感じませんでした。極々普通な演技で、特別「すんげぇ、下手くそ！　気になる！」感じはしなかったのが、幸か不幸か。 

帰り、三鷹ではなく、吉祥寺方面に歩いていき、本日の同伴者様と一緒に牛角で飲み、食事の途中で、治療した筈の奥歯が何故か再び痛くなり、苦しかったです。　今も痛たたった…