碁会所日報

[子供囲碁教室] カテゴリの記事

全11件 (11件中 1-11件目)

1

• 吉備真備杯こども棋聖戦　京都府予選

  昨年から行われている全国大会の予選です。去年は募集しているひまがなかったので内々で京都は代表が決まったのですが、今年から予選および段級位認定戦を開催して下さる事になりました。とはいえ、小学生限定で、しかも１９路盤のみ、という条件でしたので、参加できる子どもが実質限られていたようです。１３路盤、９路盤のクラスもあるともっとうれしいといえばうれしいのですが。とはいえ、普段とは違う、結構ピリッとした雰囲気の中で対局が行われていました。代表選抜戦と段級位認定戦が同じ部屋で大丈夫かなと思ったのですが、選抜戦の子ども達の真剣な対局姿勢に認定戦の子どもも引っ張られたのかもしれませんね。

  2012年09月23日

• 更新再開です

  長らく更新が滞っておりましたがようやくクリスマスに向けての期間労働も終わり、少し時間ができてきました。このあたりから再開です。この日は子ども囲碁教室でしたが、TGW先生のはからいでここ１年の子ども達の勝率や勝ち数などで表彰があって、景品もありました。新しいシステムにしてから、数ヶ月事に保護者にひとことコメントを渡したいとずっと言っておられたのですが今回、それも渡しておられました。お忙しい中、準備して下さって本当にありがたいことです。私が担当している幼稚園児トリオも年内にようやくポン抜きゲームから本碁のルールに意外とスムースに移行できました。最初に６路盤で、１線のヨセだけ残した状態からの決め打ち↓ハネツギができるようになったら２線からのヨセを打つ決め打ち↓９路盤で白黒ともに３連星をひいた状態からの決め打ち↓置き碁の順でやっていったのですが、九路盤に移行するまではなんかだましだましひっぱっていって、置き碁にしてからは７子くらいまではどんどん勝てるので異様に喜んでいます。眼の事をどうやって理解してもらうか、が来年開けからのこちらの課題です。今年はこのおチビさんたちを通じていろいろと勉強させてもらったなぁ。なんだかんだぐだぐだいいながら続けてくれてありがとう。そして多分家とかで行きたくないとか嫌だとか言っている時も上手に言って聞かせて続けさせて下さっている保護者の皆様ありがとうございます。

  2011年12月21日

• 夕刊

  昨日と今日の京都新聞の夕刊にうちの教室の子の棋譜が載っていました負けた碁の棋譜だったので本人はものすごくいやがっていましたが、負けたときの方がなんで負けたのか、とかどういう手があったのか、とかを勝った時よりも真剣に考え直すことができるので後で勉強になると思います。次に載る時には同じ負け方はしない、という気持ちで臨んでほしいと思っています悲しい事に碁は勝ち負けという結果となって出るゲームなので、途中経過を見ない人は勝った「ワーイ」、負けた「残念」としか考えてくれませんが、そういうのは放っておいて、勝負が決まるまでの過程を味わってくれるようになってくれたらいいな、と思っています。

  2011年08月24日

• 夏休みの子供囲碁教室

  今月の予定プリントで夏休みは１時からだと書いたのに、最初出だしが悪かったのは先週急に時間変更をしたせいなのか、それともみんな毎月の予定プリントを活用してくれていないからなのか・・・今年の夏は、私も受講しているTGW先生の大人用の講座と同じ時間帯で同時進行でやる予定だったので、やはりNGH先生が来て下さっていたことは大変ありがたかったです。４時から幼稚園児たちも参加先週、説明がうまくいかなくて混乱させてしまったので、１週間かけていろいろと考えてやってみましたが、今度はちょっとずつ理解してくれだしたようです時間いっぱいまで集中して練習してくれて、私としては先週の分は挽回できた気分それでも、他の九路盤の子も、となると、ちょっともたつくので今度はそれも考えなくては。

  2011年07月27日

• 文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦

  昨日、教育文化センターで文部科学大臣杯小中学校囲碁団体戦が行われました。うちからは都合の合う子が少なくて、結局ハンデ戦Bに１チームしか出す事ができませんでしたが、参加数はおおまかに数えたところ、３０チーム以上のエントリーがあったようです。参加したクラスには８チームエントリーで総当たり戦でした。先週の高校生の大会で、棋譜をつけていたら、結構後で勉強になるなあと思ったので今回も３人×２回ずつ棋譜をとりました。そんなわけでいつもなら暇にあかせてのぞきにいく代表戦もあまり見ず、どこが代表になったか実はわかりません。後で新聞を見て書いときます。　＜追記＞小学校の部は岩倉南小学校Ａ、　　　　中学校の部は洛南附属中学校でした。子供は打つのが早いので午後２時半過ぎにはもう全局こなしてしまいました。結果はといいますと、幸いにも全局チームで勝ちということで優勝することができました。なんか上手にみんなで助け合っての勝ちも多かったです。表彰式の写真は撮影者の腕前によりかなり残念な結果にorzKTBくんは打ち方の癖があって、当たると大勝ち、はずれると大負けなのでその癖をやんわりと指摘したところ、直後の対局で、まさに指摘したそのパターンで負けたので自分で実感したようで、後はなかなかがんばってやっていました。YUKくんは投了した碁を後で見ると、実は三コウになっていて、無勝負に持ち込むこともできたようでした。三コウを目の前で見たのは初めてです。しかも子供の大会で。写真をとったらよかったです。その後はスタッフの方のはからいで参加者の子をくじで２つに分けてそれで団体戦をしました。いつも待ち時間を退屈させないようにいろいろ苦心して下さってありがたいことです。大会の後は全員で店に戻って日曜教室に合流してとった棋譜などみてもらっていたようです。今日もまた、運営の皆様方にはお世話になりました。本当にありがとうございました。

  2011年06月20日

• 負けからの方が

  先日の高校生の大会でのKNNちゃんの棋譜をとってあったので、TGW先生が、本人に並べさせたところ、負けた碁なので、「嫌や～嫌や～」と言いながら並べていました。若い子だから仕方ないのかな。内容はまずまずだったそうですが、その態度について説教をいただいていました。負けた碁を認めないでいると、また同じ展開になった時に勝てないよ、というと不承不承ながらも納得している様子でした。とはいえ、渡した本は全部並べてきたので、やる気はあるわけです。悔しそうだったのでさらにもう一冊渡しておきました。もう一人、本を渡していたREIくんは碁盤を探している、とかいうのでビニール碁盤を貸したところ、なんとなく喜んでいた様子なので、早々並べてくる手応えがあります。こちらはその当日に二局分TNM先生にもTGW先生にも見てもらっていたからかかすかにやる気になっているようす。自分の打った碁、特に負けた碁からは学ぶ事が本当に多いです。

  2011年06月15日

• 高校選手権　京都大会

  なんかしらんうちに団体戦は土曜日にやってしまったそうです。枠いっぱ～い☆男子は洛南高校、洛星高校女子は洛北高校が出場となりました。日曜日は個人戦で、男子は代表が３人？でしたかな男子の代表戦は参加１４名４局終了後は夏冰くんが全勝で、あと二人はスイス方式では、直接対局がないのになんとなく順位が決まってしまうのも本人にしては納得いかないだろう、ということで、５局目をやっていたみたいです。（見に行っていたのに適当）女子の代表戦は参加者６名、こっちこそ無理くり４局やってスイス方式にしてやればいいのに、３局で終わってスイス方式直接対決もなく一位二位が決まりなんとなく二位の子が納得いかんのではないかなと思いました。私が引率した３人は全敗こそしなかったもののちょぼちょぼ、な、成績手空きの時の囲碁への食いつき方が全然違うので、その辺が差かな。おかげさまでTNM先生やらFKDさんの検討をがっつり聞いた私の方が勉強になりましたよ。終わった後は雨。少年二人は雨に濡れながらもガッツで碁会所に戻って今日の碁をTGW先生に見てもらっていました。いいねぇ

  2011年06月12日

• 悩める高校生どもに

  現代囲碁大系のうち１冊を渡して「これ全部並べてきて。来週までにな。」と無茶ぶりなどしてみる。はぁと言って持って帰ったのでまんざらでもないかもしれない。

  2011年06月01日

• 団体戦

  子供教室の団体戦の参加者が、意外と集まらないたまたま宿泊行事があったりとか、クラブだったりとか、特にこの時期は日曜参観もありますので、なかなか予定が立てにくいですねえ。なにわ杯方式でチームが組めなかった子用に個人戦の部なんかもあるといいなあと思いますが、それは運営側が大変でしょうね。ん～どうしようかしら

  2011年05月25日

• 子供囲碁教室

  今日はNGH先生がお休みの中、TGW先生と二人で回していたのですが、う～むなんだか淡々と進みすぎる・・・多分私が自分の持ち場をざっくり回しすぎていたと思います。コレハヨクナイ！NGH先生の丁寧な指導のありがたみを改めて感じました。

  2011年05月11日

• 少年少女囲碁大会＆高校総文予選

  ５月６月の子供の大会と高校生の大会ってたいていかぶります。高校生の大会はNSY先生のはからいで今年もいろいろな子に案内することができました。結局二名しか出せませんでしたが、いつも気にかけていただいてありがとうございます。今回連れていったのは今年高校生になったREIくんと二年になったKNNちゃんのほにゃらか二人組高校生なので自力で行かせてもよさそうなものですが、会場の洛星高校に着いてからがどこでやっているかわからないのでとりあえず１回目は案内します。次からこの学校でやる時は自力で行ってね～受付が済んだ時点で二人をおきざりにして教育文化センターへ。引率の私が集合に遅れて大変申し訳ありませんでした。ごちゃごちゃ言っても忘れるのでとりあえず「置く所が決まってから石を持つようにしたらいいことがある」とだけアドバイスして対局開始。段級位認定戦は４局１セットで、その中の勝ち数に応じて昇級していきます。１０時開始から１２時の昼食休憩までほぼぶっとおし。昼食後４時くらいまで再びぶっとおし。みんなよくやります。スタッフの皆様も手慣れていて、安心してまかせられるので今回非常に引率が楽でした。特に参加者数が少ない入門者クラスで対局を当て続けなくてはいけないという制約の中、ちょっとした一口講座を間に入れたりしながら子供の興味を尽かせないようにつきっきりでがんばっていたUMNさんとできるだけ同じ人に当たらないよう、かつ、あまり棋力が離れすぎないような対局を組むのに苦心していたNSYくんには大拍手。子供達も終わってみると、みんなめでたくなんやかやと昇級していて、充実した一日だったようです。私も、対局を見ながら、気が付いた事を言ってあげたり、詰め碁をやったり、いろいろな教室の先生方と交流したり、引率しながらもかなり充実した一日でした。どちらの大会も、運営して下さった皆様方には改めて感謝の言葉を捧げたいと思います。ありがとうございました。

  2011年05月05日

全11件 (11件中 1-11件目)

1