敗戦の弁
論文試験は予想通り番号はありませんでした。大きなミスをしでかしていたことを自覚していたので、今日の論文発表自体、全く気にしていなかったのですが、今日はアクセス記録が突出していたので、何度もこのブログを訪れた方がいらっしゃると思います。報告が遅くなって申し訳ありません。さきほどまで、嫁さんと、幼稚園をどうするかという話をしていたもので・・・。法科大学院と旧試験の掛け持ちはかなり大変だなと思いました。といっても、一橋のローでも何人か合格者がでているようですので、言い訳にしかなりませんけどね。来年は300人になるから、もっと大変だと思います。特に来年の場合は、択一試験が大変になるでしょうね。私は来年もう一度受けてしまうと、新試験を一度しか受けられないことになるため、来年の旧試験は受けません。ということで、旧試験とはこれでお別れです。再来年の5月の新試験に向けた対策に切り替えることにします。手元に残ったのは、法文が6個。ちょうど私が択一に初めて受かった平成13年から法文を持ち帰ることができるようになったので、全部そろっています(笑)。旧試験のことについては、またあらためて書こうと思いますが、こういう試験はだらだらと勉強しているとだめですね。背水の陣で集中してやらなければならなかったのに、それができていなかったのですから、まあ妥当な結果でしょう。再来年の新試験でこけないようにしないといけないですが、新試験の方は、強力な受験仲間に囲まれていて、怠け者の私を許してくれそうもない環境に置かれていることに大きな違いがあると思います。ロースクールの仲間たちに感謝ですね。