Canon iVIS HF M41
全うさ初のビデオカメラとなる、Canon iVIS HF M41 購入っ。内蔵メモリー32GBで、64GBなのがM43。 いつもなら予備バッテリーやらアクセサリー類を一緒に買い込むのだが、今回はコレだけ。SDカードすら買ってない。 「夜間撮影に強いビデオカメラ」で検索して日経トレンディネットの購入ガイド記事を参考に数機種の実売価格をチェック。価格が手ごろな機種を楽天のお気に入りに登録して、あれれ、登録したときより2000円ほど安くなってる。で、ポチっとな。 ジツは今購入したショップを見てみるとさらに1000円以上も安くなっている。チッ、見なかったことにしよう。 ビデオ的なものには全く興味がなかったのだが、ドライブレコーダーは欲しかった。最近、KODAK PLAYSPORT2 とか、VICTOR GC-WP10 とかを吸盤マウントに取り付け、車のフロントに設置して云々、とか思ってた。 また「想像していたものとは」のこともあり、あったらイイな的に考えていたのだが、まさか購入してしまうとは…。(オイオイこんどはどんな等価交換だよっ)Canon iVIS HF M41 仕様 (取説及びCanonサイトより)動画記録:AVCHD規格準拠 動画圧縮:MPEG-4 AVC/H.264規格準拠動画記録時間 平均ビットレート サイズMXP:約 2時間55分(約24Mbps)1920×1080FXP:約 4時間10分(約17Mbps)1920×1080XP+:約 5時間45分(約12Mbps)1440×1080SP :約 9時間35分(約 7Mbps)1440×1080LP :約12時間15分(約 5Mbps)1440×1080撮像素子:1/3型 HD CMOS PROセンサー総画素数:約237万画素 有効画素数:約207万画素フィルター:RGB原色フィルター静止画記録:1920×1080画素 圧縮方式:JPEG方式最低被写体照度 約0.1ルクス(ローライトモード SS1/2秒) 約1.5ルクス(Pモード SS1/30秒)推奨被写体照度:100ルクス以上撮影レンズ 焦点距離 (35mm換算):6.1-61mm (約43.6-436mm) F値:F1.8-3.0 最短撮影距離:ワイド端1cm、ズーム全域1m テレマクロ時テレ端約40cm ズーミング:光学10倍(デジタル併用200倍)電子シャッター(動画/静止画) P モード:1/30~1/500秒 Tvモード:1/8~1/2000秒 ローライトモード:1/2~1/500秒手ブレ補正:光学式(レンズシフト方式)液晶モニター:3型TFTワイドカラー液晶(約23万ドット)ビューファインダー:0.24型ワイドカラー液晶(約26万ドット相当)電源:DC7.4V(バッテリーパック)、DC8.4V(DC IN)消費電力:約2.9W(明るさ標準) VFのみは約2.8W大きさ:約74(W)×約71(H)×約137(D)mm(グリップベルト含まず)質量:本体のみ:約360gバッテリー BP-808D:DC7.4V 890mAh 約46g 液晶モニターを開くと各種コネクタがむき出しに。ビデオカメラのことはよく知らないので「えっ、なんかカバー類はないの?」が最初の印象。 タッチパネルでの設定はチト、イライラ。ドラッグ操作は慣れが必要? 矢印キー(この場合はアイコン的なもの)入れないのがトレンドとか思ってんのか? えっ、もうそういう時代なの? ボタン戦争は終わったのか…。老いたな>俺 メモリースロットは2つ。ちゅうか買ってないし。バッテリーはなんじゃこりゃ?と思ったが、大容量のデカいサイズのモノが使えるらしい。 まあ、購入の決め手のひとつがフィルター径が43mmなこと。RICHO GX100用の43mmのモノが使える。画像はDGリングというVixenの天体望遠鏡デジタルカメラアダプターDG-LVに接続するためのもの。 ちゅうことはデスよ、Vixen R130fで撮影できるっちゅうことで、ハイ。早速撮ってみました。 この日(10/07)は月は一面の雲の中。時折顔をのぞかせる月を待つ間、M41の操作を覚えるため玄関に戻っては取説とニラメッコ。 雲から顔をだした月も大気の揺らぎがひどく、なにもこんな日に撮影することもないと思いつつ初撮影っ! ピントはAF(たぶん)で、マニュアル、プログラムAEでの撮影。うす雲がかかるとAFがせわしなく動く。38万kmの彼方の物体にピントを合わせるM41に萌え(笑)。※文字リンクは別窓でYouTubeの該当ページにとびます(高画質再生)。※天体望遠鏡の画像は倒立像なので普段見ている月とは上下逆。Canon iVIS HF M41 + Vixen R130f ワイド端ケラレ 雲の中の月待ちの際に撮影したVixen R130f (LV25mm)+ポルタ経緯台でのワイド端ケラレ。白く流れていくのが月明かりを背景にした雲。テレ端ではケラレはなし。これはコレで意外な結果。もちろんいい意味で。 なんでテレ側にズームしないんだ、というご批判はゴモットモ。Canon iVIS HF M41 月01 ワイト端では月が白く飛んでしまっている。こういう場合はどうすればいいのかね?(どうもならんのか?) 今回はワイド端も撮影する狙いがあったので、回避できるといえばできるのだが。 月中央からズーム後上部中央にひょうたん型のプトレマイオス、アルフォンススとその上アルザッケル。右下にはエラトステネス、コペルニクス(の半分)が見える。 オリジナル動画では音声が入っていて、虫の音と、ひっきりなしに前を通る車の音。それに毒づく全うさの声。 それに時折「ん、ふー」「ん、ふー」の自分の息づかい。息を止めて撮影していたようで、時々思い出したようにする呼吸の音。リラックスしろリラックス。(笑)Canon iVIS HF M41 月02 月下部(肉眼で見ると上部)から静かの海横の晴れの海にズーム後、アペニン山脈、エラトステネス、コペルニクス(の半分)が見える。Canon iVIS HF M41 月03 月上部からズーム後さすがよく目立つティコ、クラディウスが見えてくる。クラディウスの中のクレーターは3つ見えるが実際はもっと多い。 悪条件、初撮影ということもあってこんなものかな。 撮影後USBケーブルでパソコンと接続。接続後M41本体は大容量デバイスとして認識されるが、付属ソフトで動画を取り込む。 取り込んだ動画をYouTubeへアップするため、ペガシスのTMPGEnc 4.0 XPressでカット編集と映像のみエンコード。全体的にぼやけた印象のWMVだが、MP4とかは設定を追い込んでいないので(本当はいい設定がわからない)使い慣れたコレでいくことに。そうそう TMPGEnc Video Mastering Works 5 優待版買わなきゃだわ。 設定をいろいろ変えて試しているので、撮影した映像の情報が少ないのが困りモノ。本体では各撮影モードがわかるが、PCソフト上だとMXPかそれ以外しかわからない。 このクラスだとオート撮影が基本になるのか、マイセッティングとかもないし、よく使う機能をボタンに割り振ることもできない。いやいや画面に表示されてるのがボタンのかわりだろ、というのは重々承知。 リモコンはリレーズ代わりになって大変便利。なんでデジカメでは廃れていってしまったんだろう。 録画してるときに各種設定を声に出せばいいのだけれど、自分の声聞くのいや~ん。以下は楽天市場各店舗各商品へのリンクバナー◎その他のお買得セットも必見!ページ内おすすめバナーをチェック!キヤノン デジタルビデオカ...価格:34,500円(税込、送料込)◎コダック ビデオカメラ PLAYSPORT2(Zx5) ブラック 《デジカメオンライン》価格:15,700円(税込、送料込)