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カテゴリ:ありふれた日常
12月1日は映画の日でしたね。800円(沖縄だけ?)で観られるとあって、さっそく上映中の「死ぬまでにしたい10のこと」を彼女と観てきました。
「泣ける映画だよ!」という周りの声で決めましたが、期待が大きかったせいか、今ひとつ主人公のアンに感情移入できず、当然涙なんか出ませんでした。 ガンに侵された余命2ヶ月の女性が、夫にも子どもにも打ち明けず、残された時間を自分らしく生きていく・・・ 死ぬまでにしておきたいことをノートに書き綴って実行していくというヒューマンストーリーなのだが、魂を揺さぶるような映画ではありませんでした。 観客席のほとんどが女性だったことからもわかるように、女性の視点から描かれた作品だと思います。 もちろん主人公を演じたサラ・ポーリー(けっこう好み)の演技、表情、視線には感じるものがありました。作品全体が古典的な文学作品(恋愛小説?)のようで、男の僕としてはちょっと入っていけないかな。 ただ主人公には自分の余生を、自分のために、ささやかに実行していきながらも、やっぱり根底にある家族愛というものを教えられました。 さて余命2ヶ月だと宣告されたら、あなたならどうする? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.22 00:46:13
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