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丸エキストラ3月別冊に殆ど紹介される事がなかった昭和19年末頃の足立区梅島、保木間第一中隊三式十二サンチ高射砲隊始末が紹介されいます。私の目に留まったのはやはり撃墜マークです。B29がシルエットで7機も描かれています。帝都防空の一翼を担っていました。「敵機の速度、高度、風向き等から未来位置を計算して、そこに砲を打ち込む。成果があがると敵機が白煙を吹く。すぐさま連隊本部に連絡してしばらくすると本部から千葉県どこそこに墜落と連絡がある。そうしてこのマークが書き込める」とあります。かなり確実な成果なのでしょう。三式十二サンチ高射砲についての詳細はネット上にある程度紹介されていますが、細かいディテールは中々つかめません。日本の高射砲関連の撃墜成果について懐疑的でしたが・・・この記事でかなりの成果があったことが分かりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/02/21 10:31:13 PM
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