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カテゴリ:ビデオ
最近、DVビデオカメラのスイッチの調子が悪く、メモリタイプのHDビデオカメラを購入しました。
困ったのは、撮りためた古いDVテープの山。 このままDVビデオカメラが壊れてしまったら、今まで撮りためたDVテープが見れなくなってしまいます。 そこで、DVDに保存しておくことにしました。 撮影日時が記録できないPC付属のキャプチャソフトや、ムービーメーカでキャプチャしてみたところ、DVテープに記録されている撮影日時が動画ファイルに反映されません (;_;) 手作業で記録していってもいいのですが、手間のかかる作業で面倒だし。。。 そこで、色々と試してみて、撮影日時を動画ファイルに自動記録する方法をひとつ見つけましたので、紹介します。 Windows Liveムービーメーカを利用するWindows Liveムービーメーカというのは、Microsoft社製のフリーの動画編集ソフトです。 2009年8月に正式リリースされたようです。 今回、Windows Liveムービーメーカを使った、撮影日時の自動キャプチャ方法をお知らせします。 1.Windows Liveムービーメーカを起動します。 2.画面左上のメニューをクリックし、「デバイスからの読み込み」を選択します。 3.読み込む装置を選択後、「ビデオの読み込み」画面が表示されたら「読み込みの詳細設定」をクリックします。 4.以下の図の様に、フォルダ名やファイル名に撮影日時が反映されるように設定します。 「ビデオを複数のファイルとして読み込む」にチェックをつけておくと、撮影日時の切り替わりで複数の動画ファイルに分けてくれます。 お好みではありますが、後で動画編集がやりやすいので、チェックをつけておきます。 5.後は「ビデオの読み込み画面」に戻って、キャプチャを開始します。 キャプチャ中は、指定したフォルダにはまだ「現在の時刻」で動画ファイルが作られています。 キャプチャ終了後、撮影日時を元に、ファイル名の変更や分割が自動的に行われます。 撮影日時がずれている!?最初、「撮影したのは13日の20時なのに、なんでファイル名は14日の5時になるんだろう?」と悩んでいましたが、ちょうど9時間ずれていることに気がつきました。 試しに、PCの時刻設定のタイムゾーンを「UTC(世界協定時)」に変えてみたところ、撮影日時とピッタリ同じ時間が動画ファイルに記録されました。 もっとも、この時間ずれの現象は、私の環境 (Windows7) の問題かもしれませんが。 Windows Vistaではじめるかんたんデジタルビデオ編集 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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