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炎症性乳がんの妻の現在の主な治療法は、ハーセプチンとタキソールの抗がん剤投与です
これに高活性NK細胞療法という免疫療法を別のクリニックで受けています。 まだ抗がん剤6回とNK細胞2回投与した段階ですが、先日の更新の通り良い効果が出ています 免疫療法の先生曰く、ハーセプチンとNK細胞は相性が良いとの事。 お互い協力してがん細胞を攻撃するそうです。 この事についてネットで検索すると・・・・ありました! http://nyugan.info/tt/topics/topics07.html 少し古い記事ですが。 しかも執筆元は・・ がんセンターだし 該当部分を引用しますと、 「トラスツズマブ(=ハーセプチン)の主な作用はHER2レセプターに結合して癌細胞の増殖を抑制することであるが、その他にNK細胞や単球を介して癌細胞を破壊する作用もあるといわれている。」 素晴らしい 実は検査結果と治療法についてがんセンターの診察を受けた際、妻が 「NK細胞を使った免疫療法も受けようと思うのですが、大丈夫でしょうか?」 と、スゴく大雑把な質問をしました すると、がんセンターの主治医は 「それは私には分かりません。受けられる先生に聞いて下さい」 と間髪入れず、即答されました。 診察終わったあと、看護士さんからも 「免疫療法を考えてるんですか?・・・高額でしょう。良くお話を聞いた方がいですよ。」 と、「忠告」を受けました。 一方、免疫療法の先生からは初回診察の際に通院先と担当医が誰か聞かれました。 すると、 「あー、彼とは1回学会で会ったなあ、大分前だけどね。」 それ以上は言われない 直感的に好印象ではなかったのだな、と思いました。 先生の話だと、がん治療を行っている病院の先生と、免疫療法を行っているクリニックの先生は、ぶっちゃけて言うと全般的に余り仲がヨロシクナイらしい つまり、病院の先生側としては、 きちんとした臨床試験が行われていない治療法を肯定出来ない 免疫療法クリニックの先生としては、 保険で認められている治療法だけががん治療とは限らない という両者の立場があるからです (決して妻の担当をして頂いているがんセンターとクリニックの先生とが個人的に嫌い合ってるるとかではないです) 更に免疫療法の先生が 「今後抗がん剤とNK細胞療法を併用して治療を続けていき、幸いにも効果が出たとしてもがんセンターの先生は、抗がん剤が凄く効いたんだな、としか思いません。主治医には免疫療法の事を隠す必要はありませんが、敢えて積極的に話す必要もありませんよ。主治医との関係も大切ですからね。」 と仰った。 「このNK細胞療法もきちんと臨床試験をして、国の認可が降りれば一番良いんですけどね。そうすれば保険が適用出来ますし、患者さん側としても治療費がうんと下がるんでより多くの方に受けていただけるんですが。。」 まだ限られた範囲ではありますが、特定の免疫療法クリニックと大学病院では連携を取り始めているところもあるとか。 双方目指すゴールは一緒なんだから、そういう連携を取って欲しいなと思う次第です で、ハーセプチンを受けられている方 NK細胞を増やす事によって、ハーセプチンの効果が上がるみたいですので、試してみて下さい 体内のNK細胞はご自身でも増やせます! 笑ったり、嬉しさや幸せと感じると増殖していきますので、「陽気暮らし」を心がけて下さいね にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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