昨日こんな質問頂きました・・・・







もっと詳しく『悪い油』と『イイ油』について教えて欲しい！





悪い油というのは、一般的な植物油全般を指し、お肉の脂（脂肪分）

も含め、一般に【体に悪い油】と呼ばれます



普段お使いの植物油の多くは、天然の原料を使いつつ、薬品を

使い、合成的に精製しているようです





いわゆる、人間が作り出した【化合物】なのです





【ホトンドの油が体に良くない】





っと、まで言う方もいますが、油そのものが全て悪いのではなく

まず【油】を理解する事が大切だと思います

（１）飽和脂肪・・・主に動物性の脂肪


（２）１価飽和脂肪・・・・オリーブオイルや菜種油（キャノーラ油）


（３）多価飽和脂肪・・・・魚油・アマニ油・シソ油









一般的には油の摂取は体に良くないと言われております。それは

大きな間違いであり、その考えが重要な脂肪分の摂取をも捨てて

しまってるのです。


（１）飽和脂肪酸の取り過ぎは、悪玉コレステロールや中性脂肪を

増やし動脈硬化の原因になります。一般的に悪モノと言われる脂肪です



（２）は飽和脂肪酸とは逆に、善玉コレステロールを増やすことが報告

されています・・・っが、取り過ぎは成人病などを引き起こす原因になり

ますのでご注意下さい



（３）はとても不思議な話ですが、人間の体で作る事ができない脂肪で

あり、食べ物を通じてしか摂取できない、体にとってとても貴重な脂肪分

なんです。




（１）と（２）はあえて摂取する必要はございません！！



というのも、現在の食生活で摂り過ぎてるくらいですから









事実・・・皆様の食事（朝・昼・晩）は飽和脂肪・１価飽和脂肪で溢れ

自身の体で作れない多価飽和脂肪が完全に不足しているのが現状





その昔は普段の食事で多価飽和脂肪を摂取する事ができましたが

食生活の変化と共に、不必要な油を過剰に摂取し・・・多価飽和脂肪

が失われる結果になりました







その結果、どうでしょう・・・世界一の長寿国とはいいつつも、成人病や

心臓病の若年化が進み、様々な病気により年々苦しまれる方が増えて

いるではありませんか



もちろん！油が原因の全てでありません。多くの問題＆要因が絡み合って

このような事になっていると思われます



重要な要因の一つである事には間違いない訳でございますから

食生活を理解し・・・少しばかり、改善する事で必ずお役に立てれるものと

信じております





では、私たちが今、何をしなくてはいけないのか？？





普段の食事からできる限り、油・脂肪を減らし、体に必要な多価飽和脂肪

を摂取しましょう。





特に【健康】になりたい方は・・・



・脂肪分の少ない（無い）お肉を食べるようにして下さい

・サラダ油など、調理時に使う油は出来るだけ減らして下さい

・マヨネーズを控えて下さい





このように、不必要な油（脂肪）を減らしつつ、亜麻仁油など、食を通してしか

摂取できない多価飽和脂肪を摂取して下さい



そうする事で、体内の脂肪酸バランスが整い、体調を本来の姿に戻し

今後起こりうる事も未然に防ぐ事になるでしょう





油（脂肪）無しでは生きられない・・・・・でも、種類とバランスがとても大切





摂らない事が恐いんじゃない・・・知らない事が恐いのです



【アマニ油】販売ページへ

http://www.rakuten.co.jp/zidori/366966/