テーマ:ニュース(99437)
カテゴリ:カテゴリ未分類
北朝鮮「核兵器を保有」 6カ国協議は「無期限中断」
>>「自衛のために核兵器をつくった」と初めて核兵器保有を公式宣言した。声明は日本も非難。6カ国協議の早期再開は当面困難となり、 日本については「米国の敵視政策に追従している」と非難。「拉致問題でニセの遺骨問題までねつ造し、日朝平壌宣言を白紙化、国交正常化をしないという日本とどうして一堂に会して会談をできようか」としている。>> 北朝鮮に勝利した昨夜のWC予選の興奮もさめやらぬ中、 何故にこのタイミングなのか、北がまたいつもの遠吠え作戦に出た。 人のせい、今さらながらの過去の不条理な持ち出し、人間同志の会話はもはや出来ず意味無し。と喰えない嘘のフルコース。 「相手にしてくれないんなら六ヶ国協議なんて出ないからねーー!べーだ」 まるでだだっこ。キレて刃物を手に持つ子供は日本にも悲しいことに存在してますが、北の大人も同じで、国際社会性も人としての道徳も欠如なら人権なんちゅーものも当然皆無。 見境の無いクソガキには「躾」が足りてないってことでしょうか。 北の声明をじっくり読んでも、今まで何度も云ってきたことの焼き直しで、 大して驚かなかった私は、平和ボケならぬ危機ボケ^_^;? 今夜の「NEWS JAPAN」はOA枠をほぼ使い、当初の新聞発表の予定を変更してこの問題をじっくり取り上げてくれた。感謝。その心意気をまたしても私は強くかって、以下、ポイントを起こさせていただきます。 皆さん、ぜひ読んでくださいね。 ☆軍事的側面から ~果たして北は、本当に核兵器を開発したのか?~ ●岡部いさく氏(軍事評論家) 「アメリカは、以前から北朝鮮は一発か二発の核兵器を持っているのではないかと見ていました。今回の北朝鮮の宣言はそれを追認したと云えるでしょう。ここで注目したいのは、北朝鮮がまだ核実験をやっていない、という点です。 それでも本当に核兵器を持っているとすれば、いちばん考えられるのは プルトニウム型原爆というものでしょうね。これは中空のプルトニウムのボールを爆薬の力で圧縮させて核爆発を起こさせるもので、これには高い制度の、精密な爆発を起こさせるだけの技術が必要とされます。北朝鮮がそこまで出来るのか、そこが疑問ですね」 「北朝鮮の持っている核兵器はどれも古いものばかりです。その中で核兵器と弾道ミサイルをチラつかせて、これを外交カードとして使ってきました。 今回の宣言で、核疑惑の表のカードをさらしてしまったわけです。 つまり、この貴重な外交カードの一枚をとうとう切ってしまったということになるんじゃないのでしょうか」 ☆この北の宣言を受けて ●細田官房長官 「北はこのようなたぐいの意思表明をした後、本当の先方の意図を伝達するというようなこともたびたびありますから」 ☆アメリカは・・・・ ●ライス国務長官 「北朝鮮は国際社会からの孤立を深めるだけです」 ※詳しい発言の参照記事 拉致問題を抱える日本にとって、北のこの宣言は歓迎できるものでは無いことはあまりにも明らか。拉致被害者家族の皆さんの胸中は、酷なる寒風の中にまた一時的に放り込まれてしまったのでは・・と心が凍りつく。 愛する家族のことを片時も忘れることはない家族の皆さんの耳に、 暴発北国家の遠吠えを、もうこれ以上聞かせたくないです(T_T) ●有本母さん 「必死の思いで、私は助けを求めてきてるんだろうと思いますから、出来る限りのことはせないかんと思っています。私は、訴えつづけるしか他に道は無いんです、私たちのすることは・・・」 ●田口八重子さんの兄・飯塚繁雄さん 「解決の糸口が切れてしまうんではないかと、さらに云えば殺されてしまうんではないかとか、そういう思いも込めながら、一刻も早くこの問題を解決していただきたいという一心です」 ●Na 「政府は、遺骨の鑑定結果を捏造問題などととした北朝鮮の備忘録を、まったく受け入れられないとした上で、別人のDNAが検出されたことは明白な事実で、否定することは不可能と反論。誠意ある反応が無ければ、厳しい対応を取らざるを得ないと強調している」 ●増元照明さん 「ここで日本政府がどうするかなんです。六者協議に出ない、そして核をもってるーこれを受けて日本政府がどういう対応をするか。小泉さんはまた弱気になるんだと思うんですけれども」 増元さんのおっしゃるとおり、我らが小泉くんはやっぱり・・・^_^; ●小泉くん 「対話と圧力。日本の調査はしっかりしてますからね☆」 ・・・・(-_-;)。(←花鳥的感情) これらをすべて受けて、私の愛する箕輪さんは。 ●箕輪幸人(解説委員) 「拉致被害者の家族の皆さんは今日の集会でもですね、経済制裁、これをあらためて求めています。といいますのはね、一分一秒でも早く拉致問題を解決したいという気持ちがあるんですね。先日曽我ひとみさんのお父さんが亡くなられました。曽我さんのお父さんは二十数年間、妻や娘が北朝鮮に拉致されたということを知らずにずっと過ごしてきたわけです。そして突然拉致だと知らされて、ひとみさんと再会することが出来た。しかし、奥さんと再会することが出来ず、亡くなったわけです。被害者家族の皆さんはその無念の思いというのは充分わかるわけです。ただ時が過ぎていく。この状況というのは我慢がならないわけですね、北朝鮮は偽の遺骨を送りつけ、それを非難されると今度は核兵器を持ち出して恫喝してきている。こんな相手とまともな交渉が出来るはずないじゃないですか!小泉総理は対話と圧力と云ってます。 対話ばっかしでなく、圧力もかけて欲しい。 小泉総理には是非ですね、目を醒ましてほしい、そういう風に思います」 酔っ払いゆえ(仮)<(_ _)> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|