今さらながらにD700

2015.02.24

カテゴリ：レンズの泥沼

昨年末ごろに某大手質屋さんでD700を発見。
その時は2台あり、どちらも箱入りでお値段も一緒。
お値段も高め、某オクでの落札相場？と変わらないくらいなのでもう少し寝落ちを待つことに。

しかし、D700なかなか値落ちしませんねぇ・・
あいかわらず高め推移。

2月になって某大手質屋さん、決算セールだとTVで宣伝してるのですよ。
こりゃチャンスかな？と思い電話。
ワタシ「お尋ねしますがニコンのD700ありますか？」
店員さん「はい、2台ありますよ。1台はまぁまぁ綺麗ですがもう一台は液晶画面にクモリがあるんで少しお安いです」
ワタシ「決算セールの対象ですか？」
店員さん「はい、もちろんそうですよ～」とうれしい答え。
さっそくCFカード持って見に行きました。
ん？何のためのCFカード？
試写するためですね～(^^)
外観はその場でチェックできますが写り具合はPCで確認しないといけません。
ましてやシャッター数なんぞは専用ソフトが必要ですからね。

店に行くとお目当てのD700が3台。
あれ？話違うじゃん・・と思いながらも、試写をお願いすると快くOK。
適当なレンズをはめてもらいCFカードを差し込んで3台それぞれを2か所ずつ試写。

持ち帰ったCFカードをPCに差し込んでチェック。
1台目、248ｘｘｘ　シャッター数 58789
2台目、230ｘｘｘ　シャッター数 6053
3台目、206ｘｘｘ　シャッター数 87779
206ｘｘｘは一番古い初期型なのかどうか、液晶に僅かなクモリとボディにはそれなりに傷。
シャッター数が・・・(^^;;
230ｘｘｘは驚異のシャッター数6053！
おそらくは連写はほとんどしなかったんでしょう。
シャッター数が全てではないとは思うけど、これほどに差があると当然ながら1万未満のシャッター数は魅力。

翌日売れてないことを願いつつ店に行くと待ってましたとばかり鎮座しておりました。
モノはついで？という訳ではないのですが、傷凹み小ありのBPが格安だったのでついで買い。
かくしてワタシの手元に中古ながら初めてのフルサイズ機がやってきたのです。

D300sと並べるとホントにそっくり。
知らない人が見ると同じものと見間違いそうですね。