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5年生になって息子の感じはだいぶ変わりました。 外見的には背が伸びて、特に手足が長くなりました。 顔つきも頬の辺りがしまり、おでこに小さいにきびもできてきました。
自己主張が激しくなりました。 どこかにいきたい、など具体的なことであれば自分のできる限りの方法で伝えてきます。 先日の支援のときは『言葉』で「たからづか」と『行き先』を話しました。 昨日の英語教室でも大変スムーズに授業をこなしています。 すごい成長です。 携帯クーポンを使えるようになったのも大きい。携帯がおもちゃでなく生活用品に格上げされた感じです。
反面すごく怒り易くなりました。 抽象的なことや感情に関すること、 細かい自分の言い分が理解してもらえず 『許可』と『不許可』の選択でしかないためか 『言い足りなくて?』よく怒ります。 家の真横がごみステーションで『消火器』がそこにあるんですがわざわざ外に出て消火器を叩きに行きます。 危険なときに使うものを叩くことで周囲の注目を引き、また自分の怒りを表しているのだろう、などと思います。
ところでよく『自閉症者には悪い心がない』『純粋で悪意を持っていない』といわれることがあるようですが最近それはどうかなと思うようになりました。 ずるをしたり人の困ることをする。 反社会的な行動をとる。 確かに幼いころの息子にはそういう世界は無縁でした。 すごく純心でほかの兄弟の同年代に比べ天使のような心に思えたわけですが今から思えば『内面の成長がそこまで到達していなかった』だけにも思えます。 今成長し続ける息子を見ればやはり彼なりに結構どろどろした葛藤がある様で・・・。
ということは『草なぎさん』の演じた大竹さんにしてもいろいろある自閉症の啓発映画にしても自閉症の人の純な部分を『強調しすぎ』なのかなとも思います。
いい部分には気づいていくことは大事だし、誤解は解いていかないといけないのだけど、少なくとも自閉症者の家族や関係者は彼らも私たちと同じような感情があるのだという当たり前のスタンスに立つ意識が必要かなと。
タイミングの違いはあるけれど
成長すれば『負の感情』も成長し 周囲も見えてくれば同時に不満も見えてくる。
そういう自分を許容し コントロールする力をつけていかないといけないというのは 『定型発達』の人たちとまったく変わりはないのだ と思うようになりました。
わかります。
ずるというか、悪いことというか... 負の感情... ダークサイドが... いったんはまると、余計に深そうで... 障害を持つ方... なんともいえませんが...我が家も、心配です。(2010年07月08日 19時26分34秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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