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カテゴリ:ちょこっと旅行
滋賀に旅行を思いたった理由は近代建築に興味があったから。
ちょっとした旅行にはぴったりのロケーション。 琵琶湖を擁する景色のよいところでした。。 嶽本野ばらさんも『わすれなぐさ』の注釈。。 メンソレータムの項で、 『メンソレータムにしろアロエ軟膏にしろ正露丸にしろ、お薬のスタンダードは時代を生き抜いていくのですね、で、このメンソレータムを日本に伝え、販売をした人物、誰だと思いますか? 偶然にも105頁で出てきた朝吹さんの睡鳩荘を作ったヴォーリズなんですよ 。。 ちょっとだけ省略 。。 今でも近江八幡に行くと彼の遺した美しい街並みに出逢えます。田舎ですがとても乙女チックな町なので、ご観光をオススメします。』 と触れられています。。 時間が足りなくて前回は長浜を中心に見て廻ったのですけれど、つぎは近江八幡を、ヴォーリズが愛した風景と、近江八幡、日本を愛し愛されたヴォーリズの心に触れる観光をちょっぴり乙女チックにゆったりと楽しみたいと思います。 追記: 吉屋信子さん著『わすれなぐさ』は 中原淳一氏のオリジナル装丁と著者のすばらしい感性はもちろん、野ばらさんの深い造詣とウィットにあふれた注釈がすてきな一冊です。。 国書刊行会から出版されています。 1970年にヴォーリズの最後の著書 『失敗者の自叙伝』/一柳 米来留 が刊行されていたんですね。。 それと歴史のある建物の存続が危ぶまれている点はどこも同じですね。。 早めに訪れなければいけないかも。。 http://a-slash.cot.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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