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2007.05.26
カテゴリ：■『ありがとう』 ふたたび
 ■ふたたび・・・『ありがとう』 序章【制作意図】 チャン・ヒョク コマスムニダ ありがとう 韓国ドラマ ふたたび・・・『ありがとう』 そろそろ始めなくては～  初めてのリアル視聴・初めての字幕無し・・・ 韓国語初級レベルでもって、やぁ～ よくがんばったものです。 公式サイトに張り付いて、予告が出れば翻訳サイト＋辞書引きで訳し、 “現場写真”からあれこれあれこれ予測し、イメージし、オンエアーに備え 予習をし・・・ 視聴後は決まって呼吸困難となり、感想なんて書けやしなくて・・・ １本のドラマ視聴で、精魂尽き果てました。 とはいえ、私と同じヒョギラーさんがきっといらっしゃると思いますが、 「ウリひょぎが出てる！ ひょぎがうんと素敵になってる！ガンバレ～！」 と、こんなまるっきり身内気分・どきどきで見ていましたので、ドラマそのものを しっかと見た訳じゃないのです。 さあ 今日から始めよう。 「兵役のがれ」のレッテルを張られた状態で、ドラマの話題といえばただそれだけで、 事前アンケートでは、新ドラマの成功率最下位で～ こんな逆風の中でウリチョギがいどんだドラマ。 ウリヒョギが主演を演じた復帰作『コマpスmニダ』を 今 ふたたび・・・ まずは序章 【企画意図】  〔ありがとう・企画意図〕 ◆ＭＢＣ公式サイトより◆ 大人のための童話 －－『ありがとう』－－ わたしが転んだとき 駆けつけて起こしてくれて、 泣いているとき 涙を拭いてくれて、 暗い夜道を歩くとき 携帯電話のあかりで道も明るくしてくれて、 アイスクリームも一緒に食べてくれて、 ビビンパも一緒に食べてくれて、 手も暖かく包んでくれて、唇にキスもしてくれた。 おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、おとうさん、おかあさん、 お兄ちゃん、お姉ちゃん、友だち・・・ 皆、皆、ありがとうございます。 このドラマには輸血のためにエイズにかかった一人の子供とその母親、父親、 祖父、祖母、その子供に輸血をした医師、その医師の恋人が登場する。 最初にこのドラマを企画しつつ描きたかったことの中のひとつは偏見と差別、 先入観がもたらす暴力に対する話であった。 (不治の病にかかった子供とその周辺の人たちの涙を絞り取る悲劇の話でなく) 自分だけが知っているという利己的な人、 自分の子供だけ自分の家族だけを大切だという人々、 無条件に自分だけが正しいという人々、 子供がすごい真理でもなるように信じて他人の人生はむやみに踏みにじる 愚かな人々・・・。 彼らに向けての不平と願望だった。 しかし、ドラマが落ち着いて進む中、人物が動き始めると、 イボムが ヨンシンが キソが ソギョンが ジョンスが ソランが ドゥソプが・・・話しかけてきた。 （実際そんなことはないのですが…） ・・・このドラマの企画意図をもう一度変えて書かなければならなかった。 誰がなんと言っても地球がひっくり返っても 人は美しく、そして美しくなければならず、 初めから美しくあるよう生まれ、約束された存在ということを。 なんどもぐるぐる回っても結局たどり着く目的地はそこだということを。 私たちが始めようとする話は、 願望と不平に対する話でなく 感謝についての話だと・・・。 イボムが ヨンシンが キソが ソギョンが .イ老人が ボラムが ソギョンの母が ボンドンが・・・.教えてくれた。 このドラマは 私の人生に、他人の人生に、私たちの人生に・・・ 名もない草花に、鳥に・・・ 彼らにひざまずいて捧げる 小さい献詞だ。 『ありがとう』 【“ありがとう“の人々】・・・登場人物（詳細）その１★ 【“ありがとう“の人々】・・・登場人物（詳細）その２★ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.05.26 19:24:39
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