カテゴリ:◆Zoiの独り言
【ほらぁ~~♪】 ほらほらほらぁ~~♪ 幸せにしてると・・・しんどくてに一歩も前に歩め無いときでも、前さえ 見ることを忘れずにいれば、必ず幸せは向こうからやってきてくれると、 脳天気なエントリーを昨日上げたばかりでありますが・・・ じゃじゃじゃあぁ~~~ん!! きたきたきたぁ~~~!! ほんとにそれがやって来たのです (あっ・・・ここで前置き。チャン・ヒョクとは一切関係ない 話ですのでヒョギラーさまでしたら、そそくさとスルーしてく ださいませ~) 私の三ドラ息子の末の子から、昨夜遅くにメールが届きました。 たった一言。 ---大学行きたい ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 実はわたしの三ドラたちは、高3の夏までは10年以上も柔道が一番!の 生活をしていまして・・・ですから高2の頃からは、どの子も受験勉強に 削く時間とパワーが取れないことに苦しみました。 それでも長男なんかは、いつもおちゃらかを装っていますが、もともとま じめで超がんばり屋でしたから泣くような思いで自分と戦い両立させました。 次男はというと完全放棄でとっとと推薦で入れる専修学校にたいした努力 もせずに進学。 そして、昨夜メールを送ってきた三男は・・・こいつは・・・こいつも・ 高3の時期、自分と戦うことをしませんでした。柔道・・・最後のインタ ーハイだけで精一杯でありました。(早朝練習の頻度も増し・・・朝の5 時過ぎには家を出る生活でした)引退後は、既にその受験対策への遅れを はっきりと認識し・・・そして一旦は進学を放棄。12月になった時には ついに“もういい、僕は働く”と言い出したのです。 母は激怒!! でありました。 (進学意欲がなくなっていることは感じて はいましたが)なんという言いぐさ! 「働きたい」であるなら、よかったのです。 でも末っ子のそれは 「だったら、働く・・・」でありました。 激怒し、台所でわんわん声を出して大泣き しました。 「ふざけたこと言うなぁ! かあちゃんは、こんな思いをするためにがん ばって育ててきたわけじゃなぁ~~い!」 とわんわん泣きました。 何日間もひと言も! 口をきいてやりませんでした そして、そのことにはお互いひとこともも触れない日がひと月以上たった ある日・・・・「まだ ここだったら間に合うんで、受験させて」とぽつり。 やぁ~ 楽な道へと自分を放棄しなかったこと、うれしかったですね~ (ニートってもんになるんじゃないかと不安不安していましたので) ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ランクをひとつもふたつもどどっと下げ、大学は既に無理、専門学校しか ありませんでしたが、まっそこで精一杯やって見るのもいいなで(ほんと はその時一浪を進めたのですが)航空専門学校へ進学し、今、1年がたと うとしているところです。 成績はトップクラスでここまで来ましたが(なにせ、どどどぉ~んとラン クを下げての進学でしたので・・・^^;)母は、やはり、その方面に進 むにはその学校ではどっともならないのではという気持ちはずっと抱えて いました。 そして、昨夜深夜に届いたメール。 ---大学行きたい なんともうれしく・・・、 頑張ることを避け続けてきた子が、 生まれて初めて頑張る表明を発したのです。 今からだったら来年の受験になんとか間に合う・・・かも。 2年の回り道をしたことになりますが、そんな前向き発言をしたことのな い末っ子が発したその言葉はとても意味深いものでした。 脳みその機能は、我が家で一番高いのは、家族は皆知っていました。が・ 過去の成績表は、ずらりと満点表示(これ中学までの話です。高校は進学 校でしたのでがくん↓でありました)のつく長男とは違い、ぼちぼち~。 決っして、がんばることをしない子でした。でもプライドだけは高くてら っしゃったようで(笑)、中間あたりになるとちょろちょろっと勉強して それ以下にはならぬよう調整する子でありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私と性格のよく似たまじめでがんばり屋の長男とよく話したものです。 「あいつ、もったいないねぇ~ 頑張ることが嫌いだからな~ 」 一生懸命、育てたつもりでいても、しょせん子供たちは私の所有物ではな く、それぞれが自分をもっていて、親の思い通りにはいかないもので。 まして、いくら頑張って育てたとはいえ、所詮育てたのはこんな未熟もん の母です。 父親は仕事と付き合いオンリーでしたので、母子家庭と変わ らぬ環境でしたし・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 件名:「GO!」で返信しました。 「よっしゃぁ~~! やってみなされ! かあちゃんは、○○○が“がんばることに決めた”ことが めちゃくちゃうれしいぞっ!」 と返信しました。 こんなうれしいことが時々あるから、(そうではないことも多かったように 思いますが)長らく、いっしょけんめ子育てやってこれたんですよね~、 女に生まれて良かった 母でいられて良かった です。 ここまで、もしかして・・読んでくださった方がいらしたら~ お付き合いくださって、ありがとうございました~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.04 08:31:59
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