「考え方の心・技・体」 第16回 ~良く考える近道~/出資証明書/
「30歳からの成長戦略」 や 「40歳からの仕事術」の山本真司さんの日経産業新聞連載「考え方の心・技・体」 第16回 ~良く考える近道~斬新な発想や創造性あふれる考えを導くためには、1.基本に忠実な技を使う2.自由にのびのびと考える障害を除去することが大切です。1.については、いままで学んできた思考法とその実践テクニックを使うことを意味していますね。2.について、3つの障害があると述べられています。自由にのびのびと考えることを妨げる3つの障害a.過去を捨てられないb.白旗を揚げられないc.自己愛過剰a.過去を捨てられない障害とは、ある領域で思い込みがあり、自分ではよい考えだと思っても、全体から見ると価値のない仮説を捨てられない。「これだけ努力して立てた仮説なのに」という気持ちから、無理矢理、自分の考えを盛り込もうとして、真理から離れていってしまう。b.白旗を揚げられない障害とは、その仮説で論陣を張ってしまったので、仮説の誤りに気が付いても、引っ込みが付かなくなってしまった場合。なんとか矛盾を取り繕ったり、プレゼンでごまかすなどの作業にエネルギーを割いてしまう。c.自己愛過剰とは、活動を、問題解決自体にフォーカスせず、自分がどれだけ目立てるのか、評価につながるか、を基準に行うため、アウトプットが歪んでしまうもの。出世願望が強い上司の参謀をするときにも同様になる。個人的には、1.は、よく陥りがちです。やっと本質的な部分をつかめたのに、それを捨てるというのは、なかなか辛いものです。その仮説の横からでもいいから、なんとか次の仮説を見つけないと前の仮説から離れられませんね。2.白旗ということは、敵対する対象がある場合でしょうね。コンサルタントが、無理にクライアントに納得してもらう時とか?クライアントとの関係では、引っ込みが付かない時もあるでしょうね。「ご破算にします」とか「やり直しさせてください」とは、いいづらいですからね。3.自己愛に関しては、これは日頃の心持ちですから、直しましょう。出世願望の強い上司などについた場合は、修行だと思って、がんばりましょう。結果を出すことを急がずに、丁寧にやっていくことが一番でしょう。あせると落とし穴にはまってしまいますね。---------------------------------------------------------------先日購入した音楽ファンドの出資証明書が届きました。株の証券のようなものをイメージしていましたが、なんか請求書みたいなフォーマットで^^うーん、一年後なんですね、最終確定時期。まあ、気長に待ちますかぁ。<参考>オルタナティブファンド(音楽ファンド)音楽ファンド 頼んじゃいました --------------------------------------------------------------- 2005.2.6~ いっしょに幸せつかみましょう ~ メルマガ:【幸せ成功習慣】で日々を楽しく過ごす <第10号> まぐまぐID:0000143591 ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■┃ ┃ 「今週の【幸せ成功習慣】」 ┃ ┃ 今、日本では、儲かる仕事には、 ┃ ┃ 例外なく「コンサルティング」の要素が必要。 ┃ ┃ 自分の提案を正しく理解してもらい、 ┃ ┃ 相手に自主的に動いてもらうために ┃ ┃ 必要な技法を学ぼう。 ┃ ■■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■■それってどういうこと・・・・・・・→ こちらメルマガページでどうぞ。