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カテゴリ:漁師の親父達の教え
漁船ではトップが 漁労長である
(小さな船では船長兼務がほとんど) 漁船で船長は漁労長の命令の下で 運航するだけでほぼ何の権限もない 機関部のトップは機関長 甲板員のまとめ役は甲板長 中小企業で言えば 船首が株主(社長兼株主ってのもありますね) 漁労長が社長 機関長が財務兼総務部長 甲板長が営業部長ってところかな 漁船と言う小さな世界でも上下関係や 人間の繋がりが大切だ ボースン(甲板長)は会社にたとえると中間管理職にあたる 漁労長(社長)からの要望を請け 甲板員(社員)に対して業務指示しなければならない しかし、この甲板長の力が低いと乗組員に馬鹿にされてしまう 甲板長は仕事が出来ないと務まらない だから、実力があって体力があって経験がある人でないと 漁船の中はまとまらない 漁船の中が纏まらないと 漁が出来ない 本当に重要なポジションになる 数ある漁船で常にトップの漁獲をする船には いつも実力のあるボースンの存在がある。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 9, 2014 10:36:54 AM
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