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テーマ:着物がダイスキ♪(2100)
カテゴリ:普段着着物&昔の人を見習ってみる(旧)
今日は母とふたりで、清瀬の郷土博物館でやってるうちおり展に行ってきました。
うちおりとは・・・商品としての織物ではなく、家族の着物用の織物。 (清瀬市指定有形民俗文化財に指定されています) 清瀬は水田に恵まれなかったため、養蚕や織物が盛んだったらしいっす。 入場は無料だったけど、最高に勉強になったわ~! 正に農家の女の歴史の一端を肌で感じられたという感じ。┫ ̄旦 ̄┣ フフッ 中は撮影禁止だったので、図録「うちおり 糸に託した想い」を購入。 これは行く前から買うと決めてたんだけど、 その隣に「麦畑をかけぬけて・聞き書き 清瀬の女たち」と言う本を発見。 聞き書きと聞いては、買わないわけにはいかんだろう。 教科書には書かれていない庶民の暮しがわかるんだもん。 しかも900円だよ~!超お買い得よ。(図録は2千円) 資料の他に、裂き織りでコースターを作る体験コーナーもあったけど、 わしはどうせ作るなら家にある布でやりたいと思ったので 取り合えずじっくり見学。 今度「おりひめ」を使ってやってみよう。 あとは常設の石器時代~の資料や農機具などを見学。 昔の農機具に母は「懐かしい~」を連発。(^^;ゞ それにしても、清瀬って歴史が古い土地なんだね。 旧石器時代からの遺跡がいっぱいあるんでびっくりしたわ~ 帰り道、道路に面したでっかい畑の横を、 機織りが盛んだった頃は、こんな景色が一面に広がっていたんだろうなぁと想像しつつ 「いつまでもこの広い空を、そのままにしておいて欲しいねぇ」と 母と話しながらケヤキロードを歩きましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/10/21 02:52:12 PM
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