年末年始の夜運ばれてくるのは・・・急性アルコールなんたら~~♪はいはい、はい~い♪きましたよお、忘年会シーズン、 救急ナースにとって、いやな時期がきました。 この時期の、深夜救急車で運ばれてくるのは、酔っ払いが多い 急性アルコール中毒から、酔って事故にあって怪我されたかたがたなど等~♪ 酔って、いつもの意識とはぶっ飛んでいるため、何をしでかすかわかりません。 痛みは感じないし、意識のない人は多いしい。 まず最初の話は若い子が多く運ばれてくる、急性アルコール中毒です。 気分が悪いからはじまり、嘔吐、意識混濁で運ばれてきます。 治療としましては、まず、水を頭からぶっかける・・・・・なんて、うそです。 点滴のなかに、糖、ビタミンなどをいれて輸液療法を行います、意識状態 が悪い方が多いので、点滴するのも一苦労です^^; あとは、保温して、吐物で窒息などしないよう気をつけます、また途中で少し 意識が回復すると、突然暴れだす方も多いので、ベットから落ちないようにとか、 点滴をひきちぎって逃げたりしないように、見張ることが大事です。 意識がないことは、救急医療にとっては一大事なことなので、頭の異常や、 心臓など異常ないのか、調べることもあります。 まあ、だいたい問診や、所見から、アルコール中毒を診断して、治療していくと、 点滴1000mlくらい入れたころから・・おしっこがしたくなり、起き上がる 意識が戻ってくるかたがたがほとんど、そして・・・・・ここどこ? おしっこしたい・・・この点滴何?など、自分の状況が読めてきます。 急性アルコール中毒は、ほっておかれると命を落とすこてが、マレにありますので、酒の弱い、ぶっ倒れた経験のある方には無理に飲ましたりしないほうがいいでしょう。 あと、若い女の子におおいのですが、意識が朦朧としている場面は、レディーにふさわしくない行動も取ることがあるので気をつけましょう。 次は、酔っ払っての怪我について、書きますので、お楽しみに・・・って(誰も楽しみにしてないか!) パート2へ ジャンル別一覧
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