★子どもを犯罪者にしない子育て法シリーズ犯罪者の多くは親の子育ての方法に誤りがある結果として生じるといわれている。今日は少し時間が空いたので、経験論や学術論をまじえて書いて行きたいと思います。1 ちゃんと叱る 何当たり前の子といってるのかと皆様お思いになるかと思います。しかし、お子さん達を見ているとちゃんと親御さんが叱っていないことが多いと思います。 最近の親御さんの傾向として、子供さんに嫌われてたくないと思う方が多いようです。そのため、ついつい叱ることをせず、友達感覚の親御さんが増えているといわれています。 しかし、叱ることは最も大事です。子供さんは叱ることによって、善悪を認識するからです。また、親にも威厳が出て、上下関係が生じ、人生で確実に巻き込まれるであろう、上下関係への対処法も学びます。 逆に十分に叱られていない子は、善悪の認識が十分にできない危険が生じます。また、人間関係も円滑に上手く行かなくなるし、我慢ができない人間になります。とすると犯罪者になる危険が高まることになります。 悪いことを子供がしたら、きちんと叱り、誤らせることが何より大事です。 2 遺伝学的見地からの考察 犯罪には遺伝学的要因も絡んでいるといわれています。 しかし、ここで中止するべきなのは、犯罪者の息子が犯罪者になるということをいっているのではないということです。それぞれの遺伝的原因により起こしやすい犯罪が異なるということです。それぞれのお子さんに対する一般論としてこの考を捉えて下さい。 まず、金銭的に困窮しての犯罪が一番おおいのが日本です。そして2位は、僅差で覚せい剤です。だから、今回はかかる犯罪を子供が犯しやすいか否かを検討し、そのような遺伝的素因を持っている子供を、どのように扱っていくべきかを検討して行きたいと思います。なお、遺伝学にはなお不透明な部分が多いので、私見によるところもあります 最近の研究でわかった、かなり変った遺伝子として、冒険好き遺伝子があります。この遺伝子があるとスリルを愛するようになります。ジェットコースターしかり、バンジージャンプ然り、ギャンブル然りです。両親ともそういう傾向にあればまず間違いなく子供さんもその遺伝子を持っているでしょう。 かかる遺伝子を持っていると、ギャンブルにはまりやすくなります。結果として、金がらみの犯罪を起こしてします危険が少しあがります。 又スリルを愛するので、万引きをする危険があります。また、覚せい剤にも同様の理由で手を出す危険があります。 では、かかる遺伝子を持つ子供には、特にどのようなしつけをなすべきでしょうか。 それは、まず、我慢させることです。我慢を身につけさせることです。我慢ができるようになればまず犯罪などしません。実際、この遺伝子を持っている人のほとんどの人間は犯罪をしていないのですから。あと、これらのものの危険を正しく早い段階で自然に叩き込んでおくことです。私は小さいころからの教育のせいか、たばこ、バイクなどやろうと思いませんでしたし、酒の恐怖を叩き込まれているせいか、あまり飲みません。ここでポイントなのは、何ら疑問の抱かない幼年期に叩き込むことです。それが身体に染み付くようにすることです。反抗期に遣ると逆効果ですから気をつけてください とりあえず、今日はここまでにします。反響が大きかったら続き書きます。 専門店 TOPへもどる ジャンル別一覧
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