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カテゴリ:・カタカナ・ひらがな指導
教育について真剣に考え、実践していくサイト に学ばせていただきまして、タイトルのような広場を作りました。
この事に関わる意見・質問などたくさん戴きました。これからも、ご投稿があれば、毎日、続けます。コメント、TBなどお寄せ戴けると、このサイトが、生きて、子どもの為になるのではないでしょうか。 はじめにサイト立ち上げ理由です。 ・・・・・・(前略)上の子の時に、同じ字を3ページも書かされたことがありました。でも、はっきり言って手が疲れただけで、ちっとも身についていませんでした。 むしろ、一字を丁寧に書いてその字にこだわり掘り下げたほうが身につく気がしているのですが・・・。(Re:読み聞かせと読解力と人間形成 (3)かな・漢字指導との関連(12/04) アロマぽっとさん ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ こんなことが、今時あるのかと、驚いてしまいました。 これでは、漢字学習から、気が、遠のいて、漢字学習よ、さようなら、という気分になってしまします。それで、国語科嫌いになるかも知れません。そして、勉強嫌いにも・・・・。 漢字学習でも、教育基本法の「人格の完成」は、頭に置いて、していく事が大切ではないでしょうか。このことは、昨日、書きました。(中略) 寄せられたコメント、質問、TBの中で、僕が答えれれるものに付いては、書きますが、書けない場合もあるかもしれません。 みんさんで、意見交換してもらうことをするかもしれません。その場の状況を見て、判断させていただきます。 (後略) *************** 昨日のコメントを載せます。 今日9729さんこんにちは。 みえこ55さん 漢字や文字の持つ力をとても最近感じます。 私の知り合いで,POPの先生がいるのですが, たった数行,あるいは1文字程度で気持こ伝える事が出来る文字の力。 人が書いた字に感動します。 年賀状の季節なので,半分はパソコンで,もう半分は手書きの年賀状を書いてみようと思い,印刷に出すのををやめました。(2005年12月05日 11時11分55秒) Re:ひらがな・カタカナ・漢字・作文教育についてについて真剣に考え、実践していくサイト(12/05) カズ姫1さん 素晴らしいサイトお立ち上げですね。 それぞれが得意の分野で、子ども達の成長にプラスになることをしていく事が大事ですね。 すべての学習指導は「人格の完成」へ向けてのものですね。それを忘れると、指導にはなりませんね。子ども達は本来本能的に、「人格完成」への欲求を持っているのです。今の家庭教育も、地域教育も、学校教育も子どものその欲求を満たしていないのでしょう。 簡単な事なんです。愛で充分に包む事なんです。どうしたら愛で充分い包めるのかっと言ったら、子どもの目が輝く事をする事なんです。どうしたら子どもの目が輝く事が分かるのか。子どもをよく見る。観察する。子どもが何が好きなか、楽しいと思うのか知る。そして、それをする。多くの方が集う広場になるといいですね。 (2005年12月05日 11時27分00秒) Re:ひらがな・カタカナ・漢字・作文教育についてについて真剣に考え、実践していくサイト(12/05) ☆haruka2000☆さん 息子の漢字の宿題に「十人十色」というのがありました。 息子に意味を聞いてみたら、「知らない」という答え。 意味がわからないなら、時間が経てば忘れてしまうことでしょう。 小学校の漢字学習は、そういうものが多いのかもしれません。(2005年12月05日 13時31分15秒) とても勉強になります。 アロマぽっとさん 早速素敵なサイトを立ち上げていただき、ありがとうございます。 今日先生のお話のとおり、漢字学習だけでなく全ての学習の指導は「人格の完成」を頭においておくことが大切なのですね。本当に、子ども達の気持ちに寄り添って、楽しく学べる指導を先生一人一人が意識していただけると、学校がもっと子ども達にとって楽しい場所になると思います。(もちろん、学校にお任せするのではなく、学校と家庭と連携して子ども達のことを考えていくことが大事ですね)(2005年12月05日 15時12分01秒) ・・・・・・・・・ 最近のものを載せます。 Re:読み聞かせと読解力と人間形成 (3)かな・漢字指導との関連(12/04) かなにゃん3728さん この日記を読んで、御両親は、今日先生にご指導していただくために、お子さんをちょくちょくお泊まりに行かせてらっしゃるのだなあ、と思いました。 素晴らしい個人教師ですものね。 漢字の勉強の前提として「カタカナ」の完全習得があるということを再認識しました。 春休みはまず、カタカナ点検から始めます。ありがとうございます。 (2005年12月04日 09時29分36秒) Re:読み聞かせと読解力と人間形成 (3)かな・漢字指導との関連(12/04) アロマぽっとさん お孫さんたちが羨ましいです。 今日先生のあたたかなまなざしと真の教育に触れられるんですもの。 先日、一年生の息子が『林』という漢字をノート一ページやってくる宿題がでました。私は、上の子の経験から、同じ字を一ページ漫然と書くのは疲れる割には身につかないし、おもしろくなくて宿題嫌いになる恐れがあると思っていました。 なので息子には、まず習字のように丁寧にゆっくり太いマジックで書いて、そのあと字の成り立ちを一緒に調べ、音と訓と両方教えました。 それから、林を用いた漢字を一緒に思い出しながら、「森林」「竹林」「林の中をあるく」・・・などノートに書きました。(学校の提出用のノートにはこの熟語の部分だけを書きました。) 本人も林のイメージがふくらみ、林の中にいるカブトムシの絵を描いたりして楽しく宿題を済ませました。しかし、先生には宿題として認めてもらえなかったようで、本人一生懸命頑張っていったのでがっくりして帰ってきました。先生は「林」「林」・・って書かないとだめだって、ママのやり方はだめだって。。。 私が予め先生としっかりお話をしておかなかったことがいけないのですが、今日先生は漢字の学習法についてどのようにお考えですか?上の子の時に、同じ字を3ページも書かされたことがありました。 でも、はっきり言って手が疲れただけで、ちっとも身についていませんでした。むしろ、一字を丁寧に書いてその字にこだわり掘り下げたほうが身につく気がしているのですが・・・。 (2005年12月04日 16時08分29秒) ・・・・・・・・・・・・・・ 以上、引用は、指導についての意見です。このような意見、ありがとうございます。まさに、ブログの偉力ですね。このような意見を大切にしていきたいと考えます。その為には、指導をしてくださる先生に直接、お話されるのがいいです。(指導の先生を飛ばして、教育委員会、校長に言うのは、あまり歓迎できませんね。) その時、先生の置かれた実情を知っていた方が、理解してもらえますので、その実情を知るべく次のサイトをご紹介しておきます。YOの戯れ言(教育中心) 学校は、今、先生方が勤め続けるのには、大変な状況になっています。その中で次のような意見を知りました。この正義感に圧倒され、励まされました。(お断りもなく、掲載させて戴きます。) ・・・・・・・・・・・・・・・ 研究発表を前にして [ 戯言 ] / 2005-11-16 00:08:47 ・・・・前略・・・・・・・・・・ 現任校ではもうすぐ研究発表です。 なんと、十余年ぶりの校内研究だそうで、古株の研究主任にとってはいろいろ初ものが多く、刺激的のようです。 私もキャリア5年目にして、大きな研究発表に関わるのは4回目ですが、毎回、驚きがあります。 研究主任が 「忙しくなって、ギスギスしてきていないか?」 と不安げに話しかけてきたので、こう答えました。 「背伸びくらいの緊張感がないと教師なんて職業はあっというまにダメになってしまうのですよ。 ギスギスしていやだと言っている人を気にしなくても大丈夫。 こういうのにある程度経験がある私や、何人かの人は倒れそうだけれど、今まで研究なんてやって来なかった人には、そんなに辛い仕事がまわっているわけではないし、いい刺激ですよ。 本当に無理ならやらなければいい。私も子育てや出産前のカミさんをかかえて、少し辛い。だから適当に休むこともある。それでいいじゃないですか。 だけれど、みんなでがんばるという雰囲気で、今、まとまっている人も多いのだから、ギスギスも受け止めながら、一緒にがんばりましょう。 それにきっとギスギスしている人はほうっておいても大丈夫。文句いう余裕があるのだもの。 やらない人はいつでもやらない。気付かない人は教えても気付かない。そんな家業でしょう。 がんばる人はがんばらないと。」 すると研究主任はきちんと受け止めてくれて、 「そうだね。この間の行事もみんなでよくまとまって立派なものを仕上げたよね。 そんな風に考えられるといいのにね。」 と、返す。私も思わず持論へ我田引水。 「同じですよ。管理職の手柄になるのはしゃくだけれど、共同的な活動が生み出す連帯感を得られと教師の技量向上、そして児童理解が学校レベルで進むなんて最高の機会でしょう。 我々は人事考課制度とか、教師批判とか社会的に制裁めいた批難を受けているけれど、金のためにやろうってはじめた仕事じゃない。 子どものためになって、社会的な信用や、信頼、それに教師同士が児童理解を深め、高め合い、励まし合える関係になるのだから、研究も捨てたものではないですよ。」 うなずいてくれる主任。 「そっか。少しすっきりしたよ。」 ああ、それで今日も遅くまでがんばったよー!(いきなり爆!) ・・・・・・・・・・・・・・ ランキングに参加しています。 よろしかったらくりっくをお願いします。 下記の本は、漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。 「1セット5過程」について触れ、文作りの実践も載せています。しかし、まだまだ、十分とはいえません。皆さんで、豊かにして欲しいです。 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。そして、楽天での購入の仕方も分かります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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