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カテゴリ:文学文の読解
読解力が、世界で14位に低下して、
中教審・文科省は、かなりの反省をしているようです。 そうなのです。 この中心が、ちゃんとしないと、 どうしようもないのですから、 教師・研究者などの意見を聞いて、 きちんとしてもらいたいです。 その資料にもなるように、このようなブログを書いています。 本日は、画像に沿って、書いていきます。 5年生の『大造じいさんとガン』です。 ちゃんと時間をかけて取り上げる作品は、 このように、全て、書き出しが出来るように冊子にしました。 この題名の左下に書き込みがありますね。 これは、この題から、子どもが考えたこの作品の展開です。想像です。 語・句・文・文章についての書き出しです。 この物語は、展開が、ドラマチックですね。 それで、その事を子どもは、追っていますね。 読解力といわれますが、基本は、 胸をドキドキさせながら読む、 ことです。 これが、物語を読む楽しさですね。 そして、読解力が着くのですね。 この書きだしをもとに 発表し、話し合いをします。 これで、友だちが、 何を感じ、何を考え、・・・・・ などは分かり、学習が楽しくなるようです。 その結果として、「コトバの力」が着くのですね。 これなしの筋を追う、要点を掴むだけでは、 よみの楽しさが味わえないですね。 大造じいさんが、胸をわくわくさせて、 ガンの群れを待っている場面です。 子供は、内容に引き込まれ、かなり書き出しをしています。 授業も進んできたので、 子どもの書く力がつき、かなり書き出していまね。 1時間ごとに成長をするのですね。 ○×だけで、終わってしまったら・・・・・・。 子どもの力の恐ろしさを感じます。 どの子もみんな持っているのですね。 最後の感想文です。 一人一人、このように書きます。 このような感想文も、発表し合います。 その中で、 友だちは、何を感じ・何を考えたかを知ります。 その事で、内容が、深まります。 それが人間とは、・・・・・・、と考える学習になっていきますね。 (続きます) このブログ、応援してくださる方は、 下のマークをクリックして戴けるとうれしいです。 下記の本の、5年生は、以上の実践が詳しく出ています。 絵をクリックしますと、本の概略が分かります。 そして、楽天での購入の仕方も分かります。 尚、本書は、1~6年まで、各学年あります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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