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カテゴリ:先生と保護者
「同一漢字30回書かせる」と言う事で、
この問題を取り上げてきましたが、 押し付けることは、教育的ではないというコメントが 全てだったと思います。 ただ、このような事がされている時に、その対応を どうするかについては、状況を見て決めて行きたいと 僕は、まとめました。 このことと関連した事が、教育再生会議から 提案されています。 それは、道徳の教科書を作り、 それで授業をやり、評価をするというものです、 その概要が下記で書かれています。
道徳教育が不徹底、再生会議が「検定教科書」提言へ http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070525i106.htm
いよいよ、来たなという感じです。 「評価する。」と、言っています。 これは、誰がでしょうか。 もちろん教師です。 漢字30回書くは、道徳ではないですが、 もし、この30回書くに異論を持ち、従わなかったら、 評価は、ペケとなりますね。 今は、内申書が、進学で重視されています。 このような中で、教師のい言うことを先取りする子どもも 出て来ていると聞きます。 道徳だって、そうなりやしないかと、考えるのは、 考え過ぎでしょうか。 子どもは、いくらでも洗脳できますね。 それが、戦前の教育で実証されていますね。 どんなに日本の戦況が不利になっても、やがて 神風が吹くと教えられ、そのような考えを持った 国民が出来ましたね。 * まさにK国と同じではないでしょうか? 神風は、吹きませんでした。 国民の犠牲だけでした。 再生会議が今やるべきことは、 漢字30回の書かなくても、力が着く教育の政策の提案です。 それには、教育の実態を分析し、それに基づいた提案をする事です。 例えば漢字、その習得率は、下記の通りです。 この中には、漢字がどれだけ使えるかの調査は入っていません。 ですから、この調査も、必要でしょうね。 学力調査をするより、このような学習漢字全てを調査する 科学区的な漢字力の調査をして欲しいものです。 それは、抽出調査で良いのです。 この調査は、もう、20年前のものですから して欲しいです。 漢字は、コトバの学習。 これが学習の土台ですからね。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、クリックをして戴けるとあり難いです。 一日、1クリック、有効ですよ。 このクリック、日本の教育の前途に結構、影響しているようですよ。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ
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