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カテゴリ:・・・手首化(見ないで書ける)
筆順は、その書き順で書くと、その文字が書き易いから、そうに書くということを、指導の中で、認識させたいと考えています。このことからすると、ひらがなの書き順、片仮名の書き順は、漢字の書き順の土台になっているんですね。
それは、上から下へ・左から右へなど・・・・・です。 ですから、ひらがな・カタカナの指導は、ちゃんとしたいと考えているわけです。 ところが、最近、これが、結構、おろそかになってきていますね。一つ一つの土台を丁寧に、積み重ねていって、大きなビルが建つのだと思うのですがね。 筆順をしっかり身につけるのですが、その基本は、ありますので、そのことをこのブログの再録でご紹介しておきますね。 ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記のことを頭において書けば、おかしな筆順には、ならないでしょうね。あまり、神経質にならずに、書けるようにしたいですね。 漢字の筆順は、書きやすいことが、大切ですね。もっと、大切なことは、漢字が、駆使できることですね。使いたいときに、自由に使えるということです。 これは、漢字テストで100点を取ったからいいと言うのではないですね。100点取っても、使えなくては、意味が半減しますね。 自由に使えるようにすること、これが、大切なのですね。それを 手首化(テクビカ) と僕らは、言っています。
そのために、 音訓の同時指導・筆順指導・成り立ちの指導・文作りの指導・・・・・ をしているんですからね。それと、そのように丁寧に指導するのには、漢字を選んで、重要な漢字を指導する必要があるんですね。これが、指導する漢字の精選なんですね。 漢字の宿題で、同一漢字を30回書く・学年末に1年間の漢字を全部、書くというようなことが、問題になったことがありますが、これは、手首化をさせたいねらいがあってのことなのでしょうね。 でも、そのことは、あまりにも無謀過ぎますよね。計画が、あいまいなのですね。また、学習指導要領を改善しなくてはならないことでもありますね。
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