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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
記述です。 本日は、このことを報告します。ご一緒にお考え戴けますと、 うれしいです。 このような作文は、一度、書いたことがあると、大人になっても、 いざ、という時に、応用できるのではないでしょうか。 (以前の教科書では、この『生い立ちの記』の作文は、出ていたのですが平成23年度からの教科書2社を調べたところ、なくなっていますね。自分や友達の命が、どのようにして育ってきたかをちゃんと知り・深めるいい機会だと思いますし、作文力をつける題材だと思うのですがね。) 下記、クリックして応援して戴けますと、うれしいです。 6月28日(月) 記述(1時間) 6月29日(火) 第3校時・記述 6月30日(水) 第3校時の半分・記述・・・・・記述が、終了した子どもは、もう一度、振り返って、もっと、詳しく書く必要があると気づいたことがある場合は、そのことを家の人に聞いて、書き足す。
7月2日(金)第5校時 原稿用紙に書く。 (それ以前の時間は、線だけ引いてあるノートに書かせた。その方が、マスメに拘束されないで、自由にかけるので。 いきなり、原稿用紙に書かせるのは、児童にとっては、負担になります。 最初は、線だけのノートにどんどん綴らせ、それを清書させると、楽になるようです。 これは、大人でも同じではないでしょうか。)
ここで、また、項目をどう書いたら良いか、話し合った。 これは、書いたことの焦点化であり、読み手に伝わりやすいようにするためです。 例として、次のような項目を立てた児童がいた。
1 生まれる前 2 生まれてから、少したって 3 シャケイだったこと(* この子は、この作文を書く前の学年から担任しましたが、元気で、運動も勉強もよくやり、そのことをこうして書いたので、知りました。治すためのお家の方の努力を想像しました。) 4 4歳頃まで 5 幼稚園の頃
続きます。
以上は、下記の本に出ています。 * 下記にもありました。(net販売です)
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下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
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