|
カテゴリ:・漢字指導
現在の漢字指導には、漢字の<書き>に重点を置く指導はないでしょうか。 漢字の<書き>も大切です。 しかし、そればかりが重視され、漢字の意味を元にする指導が おろそかになると、漢字学習を子どもは嫌いになります。
<書き>でも下記の本のようにそのことで問題を起こすこともあります。
上記のブログでも書かれていますが、 <漢字の採点において、例えば木偏の縦棒が、はねてもとめてもよいことは、 法令(「常用漢字表」の「字体についての解説」)で明らかである・・・・・・・・・・・・>
のです。
ですから、子どもが漢字嫌いにならな指導を考えたいものです。 漢字嫌いになると、漢字の力がつかなくなりがちです。 漢字の力って、言葉(言語)の力ですから、それでは、国語科が分からなくなります。 そして国語科嫌いになりがちです。 国語科が嫌いになると、人間の発達にの支障をきたすことになるのではないでしょうか。 国語科は人間の全面的発達に寄与する学科ですから・・・・。
お読みくださってありがとうございます。 下記、クリックしていただけますとありがたいです。
次の本は、僕らの研究会が、作ったもので、理論と教室での実践をもとに、 まとめたものです。 田村 利樹 岡 摂子編著
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[・漢字指導] カテゴリの最新記事
|