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非常識な「常識」を覆す

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2006.04.29
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 でっちあげもいいところだ!

 テレビなどのマスコミが勝手に言い出したことじゃないの~~?きっと!

 下関では、フグのことをフクと呼んで、福が来るとか何とか調子のいいことを言って、ありゃ~~まったくのウソ、デタラメ!

 かく言う小生、生粋の長州人、しかも下関の生まれよ!

 生を受けて五十年以上、地元でもフグと呼ぶのは聞いても、わざわざ発音に不便なフクなんて発音する人を一度として聞いたことがないということだ。

 聞いたことがあるとしたら、すべてテレビ報道によるテレビ画面で聞いたことがあるのみ!

 鳥取県の某所の地名でも、地元では決して言わない地名の呼称をテレビでは、決まって間違った呼び名で言われているという。
 これなどは、知らずしらずにテレビ関係者だけが間違ってしまったという不注意によるものだろうが、このフグばかりは、どうも故意にやっているとしか思えない節もないではないよ。

 どうもテレビ局の一部には、捏造してでも面白おかしくやろうという魂胆が見え見えと思いませんかね~~。

 ともあれ、その「フク」という呼び名にしても、いつの間にか下関ではフクと呼ぶということになって、ネットで調べて見ても、下関のフグの宣伝文句として完全に定着してしまっているようだ。

 小生の父方は生粋の長州藩士の出だが、母の父、すなわち母方の祖父はもともと南風泊(はえどまり)の漁師の出。
 この祖父には日露戦争の逸話ばかりを聞かされて育ったが、漁師をやめてからもフグが食いたさにシバシバ漁に出ていた。
 その祖父はいつも大好物のフグをフグとは呼んでも、一度としてフクと呼んだのを聞いたこともなかったし、今現在でも周囲のものにフグをフクと呼ぶ人に出会ったこともない、ということなのだ!

 要するに、フクという呼称は下関の「ブランド」としてのフクであり、地元でも他の地方と同様、やっぱし「フグ」と呼んでいるということなのですよ(笑)





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Last updated  2006.05.17 16:29:31



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