カテゴリ:駆動系・クラッチ関係
先日のセーフティーライディングスクールよりキュルキュルが盛大に復活しましたー! 久々のライディングスクールで調子に乗って波状路・連続スラローム等低速でのクラッチ酷使の末、クラッチがずるずるとトルクが逃げていくいやーな感覚・・・や・・・やばいっ!! かもベアの効果でしょうか幸いにしてガクガクの症状はありません。 理由は恐らくクラッチの焼けだろうと容易に推測できますので、面取りして経過を見たいと思います。 それでは作戦開始っ!
クラッチアウター部分です(外側)アウターの外周部分が熱により紫色に変色しています。相当高温になったと思われます。 20キロ以上重い44の車体に43の軽量・小径クラッチをインストールしたのも高温化の原因のひとつかと思われます。
アウターの内側部分です。より変色している部分がはっきりわかるかと思います。
クラッチシューの部分です。下部にくっきりと焼けの跡が見られます。上部分にも焼けの形跡が見えます。
アウター部分に布やすりであたりをつけなおしています。回転方向(横)に対して垂直に、縦方向へ傷を入れます。 ↑クリックでアップの画像になります。 大体このくらいまで面出ししていればOKです。均一に当たりをつけていきましょう。
クラッチも同様に面出しします。左側が面出し前、右側が面出し後。 今回はプーリーのウェイトローラーを平均24gのウェイトを24*4 25*4の平均24.5gとしました。 さてさてどう転ぶかな? 面出しと共に経過を見てみようと思います。
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