本日は猟銃所持者に毎年義務付けられている銃検査ですが、私が所持許可を取った35年前から比べるとあらゆる面で格段の差で厳しくなってきています。 若い人が興味を示さなくなった事もあり新規の猟銃申請が増えない為、ここ十数年間で全国の猟銃所持者は激減し、厳しさが増してきている事もあり現在所持している人も多くの人が所持返納をしていっています。 日本の場合は元々から拳銃は所持できませんが、猟銃でも危険は同じだとの考えで、所持するに厳しいのは当たり前という考え方も農耕民族の日本人には仕方ない事なのでしょうが、それにしても日本の場合は世界中に類を見ない厳しさではと、このままいくと日本の狩猟文化とスポーツとしての射撃は滅びゆく定めになっていくのではと感じます。 ナイフでさえ形と造りと長さで規制する法律を馬鹿馬鹿しい程にすんなり通してしまう国民性です、そのくせ家庭包丁類と農業/漁業/畜産関係/林業とかの刃物は無規制状態です。これ等を分析すると、官憲に支配され管理され少しの個人的自由位は束縛されても、事件が起きるたびに僅かの人が好む趣味などは犠牲になる事は当然の事だと...安全安心を望む日本人全体の意志が働いている結果と考えれば仕方ない事なのかも知れません。 しかし、これって本当は大いに変ですよね、私はそう考え感じていますが...? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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