サンセットヒルの愉快な仲間

2015/03/10(火)20:09

集団的自衛権と憲法改正

国防軍事(43)

 本日7時のNHKニュースで、安倍内閣の支持率が下がってきていると放映していましたが、その理由の中で、集団的自衛権と憲法改正に賛成できない国民が50%を超えています。相変わらずの平和ボケ日本人が多い事には、いささかあきれ果てた気がしました。平和ボケと言うと柔らかな言い方ですが、いま日本が置かれている様々に困難な難局を「金持ちケンカせず」の心境で、迫りくる現実を全く理解できていない人達が多いと言う表れでしょう。世界中に反日運動を展開している中国と韓国は国家国民の程度が低いと感じますね。集団的自衛権と憲法改正なくして、覇権主義と反日に突き進む中国と、それに便乗せざるを得ない程に疲弊している韓国の横暴にどう対処できるのでしょうか。軍事力と虚偽宣伝工作報道を武器にして対日工作を仕掛けている、理性と常識欠如の国家を相手に対話路線だけで通るわけがない事は明らかなはず。力なき平和など古今東西あり得なく、生命体に与えられた宿命は、良しも悪しきも弱肉強食が自然界の摂理。生命体の生存競争の進化の中で、少数の特権のみを守る理性無き独裁的邪悪が勝つか、大多数の良識ある人々の権利の上の平和を求める正義が勝つか、が、現代の先進国におかれる試練なのではないのでしょうか。中国と韓国においては、自尊心と国家の誇りの欠片も感じられない惨めな国家感が哀れで、顰蹙を買っても尚、日本に対して金を揺すりタカリ搾り取る魂胆だけで、世界中に自国の恥をさらし続ける対応に尽きるのでは。安倍総理の求める政治理念に反対する人たちは何を考えているのか???、このまま何もせずいたらどうなってしまうのか...を、冷静に分析できていないと言う事になるのでは。共産党と民社党その他は、政権政党など最初から求めていない、税金泥棒の何でも反対政党の典型ですので番外ですが、政権を取る気が多少はあるはずの民主党も政局だけを求めているだけで、緊迫している日本に関わる世界情勢現実論からはとても通用しなく、大きな隔たりがあると感じます。日本国民の多数が、集団的自衛権と憲法改正反対ということになった場合は、我が日本国家に大いなる危険を受け入れざるを得なくなるはずである。その国民多数の判断を冷静に分析すると、領土問題とかの、ただちに我が身に降りかかるわけではなしの小さな問題には拘らずを繰り返すと、ごり押しゆすりたかり専科の暴力的強権国家の押し込みを流れるままに受けざるを得ずになり、憲法改正反対で護憲を理想とすれば、日米安全保障も反故にし、理性無き強国の無謀を受け入れても仕方なしの無抵抗主義に徹せざるをも良しとなってしまう。安倍政権がすすめている政治指標に反対ということになれば、平和無抵抗主義を維持してきた日本としては、民族の誇りの欠片も潔く捨てる事が無抵抗平和主義の神髄であり、それこそが進駐軍制定の日本国憲法にのっとるそのものであるはず。野党の言い分を取り入れた場合は、自国防衛とか集団的自衛権とかの憲法改正再軍備などは、敗戦国としての審判を受けた後、戦後日米安保によるアメリカ軍の保護を受け密かに再軍備に着手、その上に核の持ち込み等、憲法に反して国会で偽りの答弁をし続けた事は別として、今回の集団的自衛権解釈変更、憲法改正論となれば、我が国には到底受け入れがたい問題で、憲法改正などはもっての外、中国と韓国の対日感情をいかに汲み取り、中国と韓国の人達には絶対的に服従し戦後賠償を永遠に行うことが我が日本国家の償いであり、未来永劫の定めであります、と言うことになってしまう。安倍政権の政権運営と政治指針に反対の人達に問いたいですね...、本当にそれでいいのですか~?      

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