サンセットヒルの愉快な仲間

2023/11/17(金)23:44

人生の終末に向かっての生活設計

人生いろいろ(53)

  本日の事、仕事中に電話が鳴り、どうせまた下らない勧誘電話だろうと電話を取ると、なんと!、ここ一か月の間、待ちに待っていた朗報電話でした。私も満67歳になり、長きに亘り自営の自動車整備業に従事したことから30代後半から始まった腰痛に悩まされ続けてきて、バブル時の10年ほどは従業員を雇えた為に腰痛から解放されましたが、バブルがはじけてからは社長とは名ばかりの整備事業に絡むすべてを一人でこなしてきた為に、ますます腰痛が悪化し現在に至っています。最近は腰痛が収まることはなく、射撃仲間には「〇〇ちゃん、前傾姿勢がひどくなっているよ、もっと腹を出して胸を張って歩かないと...」と、笑われていまして、出来る限りそうしようと意識していても、腰をかばって知らぬうちに、ついつい前傾姿勢で歩いてしまっています。腰痛の悪化と加齢も重なり、最近は仕事に対する意欲が萎えてきてしまっていて、お客様との世間話とか保険含む営業努力が大いに辛く、何時仕事をたたもうかと、そのことばかり考えるようになってきました。そんななか、つい先日の事、セブンイレブンの営業マンが二人で来社し、「私の事業所の土地を賃貸出来ませんか、」との話で、「私は自分でやる気は全くありませんが土地の賃貸の金額によってはOKですよ」、営業担当は後日検討して改めて伺いますと...。いやはやこれは、事業をいつたたもうかと考えていた私にとっては渡りに船、どういう結果になるかは今のところは解りませんが、私の様な不運極まりない男でも、苦難苦労苦痛に耐えて、ひたすら真面目に働いていれば人生何が起こるかわからない。今月は、その上にもう一つの期待していたラッキーが現実となりそうな気配です。それが本日の午後に入った電話で、私の所有する土地に地続きの周りを囲われた隣接地主しか買う事の出来ない55坪の飛び地がありまして、以前から私はこの土地が欲しかったのですが、取りあえずは利用価値が無い為に東京上野の地主からの買い取り話しが出るまで放っておいたのですが、最近特に老後の人生設計を肌身に感じて来た為、先月の事、地主に電話をして土地の買い取りの話しをして、お互いに妥協できる土地単価が決まり、後は地主からの返事待ちとなっていました。本日の地主からの電話に出ると、先月お話しした価格でお売りしますとの返事です。まだ、どう転ぶかはわかりませんが、今日の電話での感触では売買成立の可能性は大と考えています。土地の売買は私の想定内ですので決まれば購入しますが、その上にセブンイレブンの話しがこちらの思惑通りに行ったら....。獲らぬ狸の皮算用とはよく言ったもので、それでも期待感は大いにありますから、取りあえずは皮算用と戒めたとしても、我が老後人生も今回の二つの事案の結果が出る今年一杯ぐらいは楽しくなってきましたね。うーむ、これが現実となり、こんなに上手くいったとしたら、ガハハハッ、我が人生に悔いは無し~♪。しかしかしかし、際どい期待は大きくハズレる場合が多くある、それもまた人生~♪。   

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