サンセットヒルの愉快な仲間
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今年の2月15日の終猟日より9ケ月立ち、射撃三昧に釣に仕事と、あっという間に再び訪れた11月15日の初猟日です。 そんな初猟初日に、朝一のカモ猟を終えた後、数十年来にわたり毎年行っている、猟仲間二人が写るトップ写真の、山間の畑周りで人家がまったくないキジ猟場に行き、仲間と私の2台の車を、毎年同じ場所の草が生えた休耕畑に乗り入れて止めます。 私が車を降りて狩猟準備のために車の周りを歩くと、私のスパイク足袋を貫いて踏み抜き寸前のチクッとした刺激が走ります。 上記写真の、こんな篠竹も出ていない平らな雑草だけの休耕地で何を踏んだのかと、足元を確認すると、なんと!なんと!、おおよそ2間≒3~4mほどの抜き板に、一尺ほどの等間隔に1寸釘を、御丁寧にも、二本づつ隣り合わせのダブルで打ちつけた抜き板が草むらの下に仕掛けてありました。 ありゃりゃ!!、数十年前に、私の釣り仲間の凡ちゃんが、問題が起きていた漁港釣り場の駐車場でタイヤ2本をパンクさせれたことを思い出し、これは私の車両の前二本のタイヤも完璧にやられたなと瞬時に判断でき、これには私も大いに泣きが入りました。 車を安全な場所に移動し様子を見ると、即座にタイヤのエアーは減りませんでしたから、運が良ければ助かっているかもと、猟仲間に猟場を一回りしてきてから考えようと、私はあきらめに近い心情で仲間と猟場を巡り終わり車に戻ると、運が良ければは想定内でしたから、私の想定通りに、前輪二本のタイヤのエアーが抜けています。 さてどうするか?、最悪は仲間の車で往復一時間弱の場所で、家に戻れば予備タイヤがありますからどうにかなる、新車装備されている応急パンクセットはパンク一本対応のみですから、今回は一度に二本のパンクです。 私は試行錯誤の末に、一か八かで、パンク応急処理一本分の溶剤を半分づつ前輪二本のタイヤに注入し、新車にセットされているシュガーライター電源取り出しの、12Vエアーポンプでタイヤにエアーを入れていきます。 数分後で2本のタイヤにエアー充填完了し、しばらく様子を見ていると、タイヤエアーが急激に減る様子は感じず、これは最悪でも山から下りて一般道路まではいけると判断し、仲間に後続してもらい帰路につき、私の工場まで40分ほどの工程ですから、途中の信号停止でタイヤエアーを確認しながら、何の不安もなく自家工場まで戻れました。 私の今回初の体験で、ドイツボッシュ社製のこのパンク応急処理セット、数か月前の前回時のタイヤバーストとかホイール変形裂傷の場合は全く役に立ちませんが、クギ抜き等の単純なパンクの場合は大いに優れものと感じた次第です。 今回の体験から、パンク修理剤1本では心細いことを体験しましたから、1本2600円と高価ですが、4セット注文しました。 通常のパンク処理と違い、タイヤの取り換え準備のジャッキアップ/ナットの脱着等の必要もなく、応急セットの方が手っ取り早く、手順を理解できれば誰でもできます。 私の猟仲間は皆高齢となり、獲物欲しさの猟欲は薄れてきて安全狩猟に徹していますから、15日の初猟も、最初の池めぐりでコガモ/カルガモに出会いましたが、猟場が荒れすぎていて回収不能となる場合が多いため無駄撃ちはせず、昨年までの他の2か所のキジと鴨猟場は太陽光発電が設置されてしまい、ここ数十年の間に、私が長年にわたり持っていた安全な猟場は開発が進み激減していくばかりです。 鴨猟場を終えてキジ猟に移りますが、最初の猟場でコジュケイ4羽フラッシュするも撃てず見送り、次の猟場ではメスキジ3羽フラッシュを見送り、その後に、やっと出会えたオスキジを絶好射程にいた仲間が失中、仲間の頭上を超えていくのを確認して、私が遠矢で2発かけて失中、その後にヤマシギの出あい頭を仲間が失中。 昼食をとり午後よりキジバト撃ちに移行しますが、ここ数年来、私等のキジバト猟場においては年内の飛翔が少なくなり、キジバト撃ちは冬将軍到来になってからとなっていますので、今後の寒波に期待です。 そんなこんなの中で今年の初猟も無事終了し、恒例の焼き肉店で和気あいあいの打ち上げをしました。
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