義弟と二人で行き始めたカゴ磯夜釣り、以前とは違い坊主確率は圧倒的に下がり、釣り名人たちのような大物高級魚等は獲れませんが、私等凡人でもそこそこに釣れるようになりました。
写真右上の魚、私は魚類に詳しくはなく台湾ヒメジ?だと思いますが42cmあり、日没と同時にヒットし、そこそこに強烈な引きで、引き味からしてメジナ黒鯛等ではなくイサキならかなりの大物と、ヘッドライトを付けて獲り込みに掛かると水面下に見える魚影が赤みを帯びています、引きの強さから真鯛ではと勘違いするほどの引き味でした。(^^)
以前、夜釣りでのヘッドライト海面照らしは禁物で、電気ウキの明かりも落とし、タバコの明かり月光さえ気を遣うなんて話もありましたが、満月の月光、飛行機が飛び、車のライトが光り、稲光が走っていても釣れるときは釣れる、そして、あのごっついカゴ仕掛けをドボンドボンと投げ込んで釣っているわけですから、私と義弟はヘッドライトビカビカでまったく気にしなく、それでも釣れます。
ここ数回、カゴ夜釣り新人一年生の義弟は私より釣果上で、今回も良型メジナ1に30センチオーバーのイサキ交じりの10枚ゲットで、カゴ夜釣りたった一年で、兄貴...カゴ夜釣りは楽しいね~...と言われてしまいました。(^^)
コマセ/コマセワーク/餌/仕掛け等の吟味もあると思いますが、ただただ流すだけではなく、いかに、魚の着いているポイントに餌を漂わせ食い気を誘う確率を上げる、そのための仕掛けの工夫と流し方が肝心ではと感じます。