サンセットヒルの愉快な仲間

2023/01/06(金)17:30

新年早々、カゴ初夜釣りの帰路でアクシデント(^^)

今年の新年初釣りは現地で行き会った波濤使いさんと3人並んでのカゴアジ夜釣り、波濤さんの心遣いのおかげでアジ釣果もあり楽しく遊んできました。 波濤さんが釣り場から上がった後、弟と二人で一時間ほど釣りをして上がり、帰路を袖ケ浦インターから高速に乗り、私が運転する走行距離27万Km/H16年式エヴリイ4WDバン、走行音とエンジン音も静かに高速道路を絶好調で走っています。 弟と雑談をしながら走行していると、市原インターを過ぎたあたりでヒーターの効きが悪くなり冷風が出てきて、私は、これは変だとメーターパネルの水温計を見ると、なんと水温計がヒートアップしています。 早く異常に気が付いたために完全オーバーヒートのエンジン焼き付きまではいかず、直ちに路肩に車を止めて座席を上げエンジンと下回りを見て故障箇所の確認をすると、良くは見えませんが、ヒーターホースかラジエターホースの水回りの破損のようで、ラジエター水が無くなっていました。 これは応急処置が出来ませんので、24時間保険レッカーに電話しJAFを指定して手配を頼むことに。 なぜJAFを指定したかの理由は、一昨年の夏の夜釣りで車のリモコンキーを無くし帰れなくなり、あいおい保険レッカーを頼んだところ、木更津の業者からのTELで業者は積載車しかなく、私が駐車してある場所の積載作業は出来ないと断られてしまい、再度保険会社にTELし他の業者を回してくださいと言うと、今現在このレッカー業者しか対応できないとのつれない返事です。 仕方なく、夜が明けるのを待って甥っ子に合いカギを届けてもらい帰ることが出来ました。 カギを無くした時間が夜中の2時半、甥っ子がカギを届けてくれた時間が午前11時、足掛け8時間を弟と二人で現地で延々と待ち続けました。この時の教訓から、ただちにJAFに加入し、常に合いかぎを持ち歩くことにしています。 JAFであれば上記アクシデントの状況であっても十分対応可能なはずで、JAFの良いところはもう一つあり、保険レッカーの場合は事故処理後に事故車両の運転手等は同乗させてもらえずタクシー手配となります。 しかし、JAFの場合はレッカー車に二人まで同乗することが出来るため、今回も弟と二人が同乗し家まで帰ることが出来ました。 高年式/高走行の下取り車両の為、エンジン回り/燃料系統/電気系統/足回り/水回りホース類と、早めの部品交換と点検をしたつもりでしたが、冷却ホース回りは触感点検で、まだ持つと感じたために交換してありませんでした。 高年式/高走行車両ですので、触感に頼らず水回りホース類全て交換しておくべきだったと後悔しきりです。 いくら車両の調子が良いと言っても、高年式/高走行距離車両の場合はいつどんな故障が起きるかは予想がつかないのです。 現在の発達した車社会においても事故/故障等は起き、その時の不便さは仕方ありませんが、携帯電話と保険レッカーがない時代を思えば、携帯電話とJAFと24時間保険対応レッカーのおかげで、良い車社会環境になりました。 私の今回のエヴリイバンですが、カーナビ/ドラレコ/高価なヘッドランプ交換等の部品含む整備資金と手間をかけたために愛着があり、今回の故障原因の水回り部品の交換をし、軽自動車の限界としてどこまで乗れるか、多分ですが、再度JAFのお世話にる可能性納得で、50万K走行を目標にオール点検をしてとことん乗ってみようと思っています。

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