2004/05/11(火)12:49
すべては同じだった
今日の授業は、担任の先生ではなく校長先生でした。
校長先生といってもY先生は40代だから若いんです。
プロとして何冊も本をだし、学校まで開校してしまう
ビジネスマンです。
Y先生、とっても熱い!
開校してからまだ数年ということもあって、生徒たち全員に
プロカメラマンになってほしいという思いが強いんです。
写真の技術よりも、どうやったらプロカメラマンで稼げるか
という話が多かったです。
あきらめないこと
1度作品を見せて断られたら2度、3度と持ってく人が
プロになれる
写真は、自分の作品を作るのに100万以上のお金と時間が
かかります。その作品も1度作れば終わりではなく、営業して
仕事を取るためには、新しくする必要もあります。
お金も時間も大きくリスクを踏めた人だけがプロになれます。
お金と時間だけでなく、プロになる!という信念は誰にも
負けないくらい強く持つことも欠かせません。
そうして2~3年くらいがんばると、年商何千万~のプロに
なれるんだそうです。
授業の後、写真を見てもらって先生からアドバイスをいただいて
数人の友達&Y先生で雑談タイム!
どうやって仕事を取ってきたのか
写真業界で稼ぐためには何が必要なのか
今までの仕事で一番稼いだ仕事は何か
もう、ビジネス色が強い話で、私はすんごく楽しかったです。
プロカメラマンは会社員ではなく、フリーで仕事をしています。
別の視点から見ると、起業家とも言えます。
Y先生の話を聞けば聞くほど、仕事の内容は違っても
起業家として成功する秘訣は同じだと思いました。
・あきらめないこと
・自己投資すること
・素直であること
・ビジネスモデルがとても大切
・営業力が命であること
あれ~、私、何の学校に来たんだ???と錯覚してしまうほど
今まで私が起業家として学んだことを再度Y先生から教えて
いただきました。
写真の学校は、本当にすばらしい!
すばらしい仲間に、すばらしい先生方。
こんな学校に通えて本当に幸せ。
今日は、Y先生にありがとうございました。
モアイの写真、私は好きです。
友達のOくんとHくん、いつもありがとう。
愛するだんな様に感謝。
午前様しちゃって、ごねんね。でも、優しく「おかえり」って
言ってくれてありがとう。