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テーマ:環境調査のおしごと日記(311)
カテゴリ:今日のつぶやき
いつもは環境調査のお仕事の「外業」つまり「現場」のことを書いていますが~
今日は「内業」について書きたいと思います というのも、今日一日、博物館の研究資料から調査地域に該当する地名を探し、そこで出現した鳥をピックアップしていく作業をしていたんですが、他にブログネタがないので・・・ しばしお付き合い下さいませ その調査地は、千葉県にある有名な「沼」です その仕事をしていると色々発見があって(単にワタシが無知なだけ?)、ウズラはキジの仲間・・・とか、普通は山にいる鳥さんが沼へ飛んで来ていたり・・・とか、わくわくしながら仕事してました その作業に取りかかるまでは、「億劫」で逃げてたんですが やり始めると、何事も面白いってのが分かりました それで、明治時代の資料を引用した文献なんかを見ていると、普通に「トキ」が飛んで来ていたそうです 今は、野生のトキは絶滅してしまって、佐渡のトキ保護センターで飼育されている中国から来た子しか居ない。。。と記憶していますが、間違っていたらゴメンナサイ 地球上では、数分(でしたっけ?)に1種の動植物が絶滅していっていると聞いたことがあります。 昔から自然保護に興味があって、偶然というか必然と言うか、今は「なんらかの建設工事」をする場所(もしくは既に着工している場所)の野鳥の調査が職業ですが、結局「モノ」は出来てしまうんですよね~ どうしたら自然を守っていけるのか・・・ 久々に、仕事のコトで悩んでしまいました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.14 22:43:15
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