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テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:日々、勉強!
いまは日付かわって11月7日。
つい1時間ほど前まで日本シリーズの第6戦をやってて、中日ファンの私は手に汗握ってテレビに釘付けになってました。 試合は延長15回、2対2の引き分け。なかなか見ることができない、歴史的な一戦になったようです。 話は変わって、その日本シリーズ中継を見終わってから、お風呂でゆっくり読書してました。 今日読んだ本。 神社が教えてくれた人生の一番大切なこと まだ、1章だけしか読めていませんが、心にのこるフレーズがあったので、それについて考えてみました。 それは、「神様に呼ばれないとなかなか行けない神社もある」というフレーズ。 私は、それを実感することが、最近ありました。 しつこいけれど、私は6月に転職をして、いまの会社で働いています。 その今の職場でなければ行くこともなかった、弥山(みせん)という奈良・天川村の山の自然環境調査へ、7月下旬と8月上旬の2回行きました。 前の会社で勤め続けていれば、まず絶対に行く事はないと思う場所です。(登山愛好家などには有名な山のようですが、あいにく私には登山の趣味はなかったので・・・) で、弥山の頂上には、天河神社(天河大辨財天社)の奥院の弥山神社があります。 「山」が御神体なんですね。 で、その山で作業をするということで、まず天河神社で安全祈願のお祓いをしてもらって、その後登山して、頂上の奥の院にも参拝しました。 天河神社の入り口の鳥居。 弥山神社の写真も撮ったはずなのですが、ケータイカメラでは撮らなかったようで手元にないので、探しておきます(きっと会社PCの中だ・・)※そもそも、山はケータイ圏外&山小屋泊で充電できないから、電源切ってた 前置きが長くなったけど、この弥山という御神体と弥山神社が、私が「呼ばれた」と思った神社なのです。 まず、御祈祷するときに、神主さんが太鼓をドンドコと打ち鳴らして、山の神様を「起こす」んですね・・・。その時、「あ、これは、絶対に、見えない何かがある」と感じました。 調査はけっこうハードな道のり&仕事でしたが、無事に終えたのも、山の神様のお陰だと、思っています。 本当に、これは転職していなければ、絶対に経験することのなかった仕事です。やっぱり、私たちは、気付かないだけで「何か」に導かれてるのかなぁ・・・。 そんなことを考えるきっかけになった、わださんの「神社本」にも感謝です。 まだ1章を読んだところなので、続きはおいおい、気付いたことをメモしていきたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.07 01:54:50
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