そらのレストラン
◆そらのレストラン◆2023年1月13日 BS松竹東急にて放映北海道出身の大泉洋主演で北海道を舞台にしたハートウォーミングでおいしい映画。大泉洋/設楽亘理は北海道檜山の西海岸に面するせなた町で牧場を経営している。亘理の妻、こと絵役に本上まなみ~吹雪のある日、海の見える牧場と聞いて働かせて欲しいとやって来て、亘理は従業員は募集してないけど花嫁なら募集してると~で、一緒になって今は潮莉という娘もいる。亘理はチーズ作りにも取り組んでいて、チーズ工房の小日向文世/大谷を師と仰いで教えを受けている。亘理の牧場のせなた町での農業仲間がいろいろ~岡田将生は東京から外資のコンサルティング会社を辞めて北海道へやって来て、食用の羊を一人で育てている。マキタスポーツは米作りが中心。高橋努は野菜多種多彩~特にトマトが自慢。石崎ひゅーいは漁師で夜間のイカ漁がメイン~UFOに何度も遭遇し呼び寄せるダンスをよく踊る。ある日、亘理たちの生産物を販売する市に札幌でイタリア料理の店を開いている有名シェフ、眞島秀和/朝田一行がやって来て、どの生産物にも感動して買っていく。後日、亘理たちをせなたで宿泊している施設に呼んでせなたの産物を使った料理を振舞う。亘理たちは自分たちが生産したものがこんなに美味い物に生まれ変わるんだと感動した。そして自分たちでせなたの産物を使った1日限りのレストランを開こうと話がまとまる。もちろん監修に朝田についてもらって~亘理の担当食材のメインはやはりチーズ~本来なら大谷のチーズを使う予定だったが彼が急死した~そしてあまりのショックに亘理は牧場を閉めようとまで考えた。しかし周りの励ましもあって新たにチーズ作りに取り組む。せなた町の人達を招いて開かれた「そらのレストラン」~亘理たちそれぞれが育てた食材が順番に提供された。コースの最後の方に出された「そらと大地と海のミルフィーユ」~これに仕上げとしてパルメザンチーズが振り掛けられる。とにかくたくさん料理がさまざまな場面で出てくる~ヨダレ出まくりの映画。